スキューバダイビングを始める?きっかけは海なし県☆自分の好きなこと（5）

おはようございます。民宿美味し宿かどやのガクです。今日は5月5日「こどもの日」です。今日は快晴予報となっています♪

今朝の佐津海水浴場

ゴールデンウイーク、今日までの方もいらっしゃれば、8日までの方もいらっしゃるかと思います。”自分の好きなこと”シリーズ、もう少し続けていきたいと思います。

今日は社会人になってすぐに始めたスキューバダイビングのお話です。

今では地元佐津で
ダイビングショップもしています♪

スキューバダイビングを始めた理由

大学を卒業し、実家を継がず、電機メーカーのサラリーマンとして社会人生活をスタートさせました。ちょうど昭和が平成に代わり、バブル真っただ中の頃です。そう、私は受けた会社が次々と内定をもらえた時代、就職活動に困らなかったバブルくんです。

そんな私が配属となった先は埼玉県の浦和市（現さいたま市）。転勤の多い会社なのですが、私は30歳で退職するまでの8年間、縁あってずっと埼玉に住むことになりました。（浦和駅近くに5年、行田市に1年、北浦和駅近くに2年）

埼玉県といえば、どんなイメージがありますか？私自身、配属になるまで全く土地勘のなかった場所です。「浦和」と聞いて「ディズニーランドの近く」と思っていました。（千葉県の「浦安」と勘違いしていました）当時はまだJリーグもなく、「浦和」の認知度はほとんどありませんでした。そんな埼玉のイメージといえば・・・

海なし県

です。

海のない内陸県は７つ
※キーワードノート「内陸県」より

当初は社会人になったら、自転車ツーリングはしなくなっていくだろうけど、山登りとかカヌーとかそっち系を趣味にするんだろうなぁ?って思っていました。が、日本海、そして神戸と海が近くにあるのが当たり前の環境で育ってきた私にとって、週末ぐらいは海で遊びたい、海での遊びといえば・・・あ、スキューバダイビングやってみたい！！、となったのです。

当時、私の頭の中での勝手なイメージなのですが、

美しい風景は、高いところに登るか、海の中に潜ること

という思い込みがありました。ある程度しんどい思いをしないときれいな風景には出会えない。

楽（ラク）してキレイな風景には出会えない

って思っていたんですね。

今でもその考え方はあまり変わっていないんですけどねf＾＾；

初めて潜った海は真鶴。次に潜ったのは沼津の大瀬崎。関東ダイバーにとっては定番です。

100本ぐらいまではほとんど伊豆半島で潜っていました。当時はサラリーマン生活。途中からプロコースに入り、埼玉から毎週末伊豆へ通っていた時代もありました。

1994年プロダイバーの資格を取得