予約申し込みの氏名欄に「きんえん」(禁煙)と書かれるお客様がいらっしゃる件

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昨日はジオパーク養成講座第3回目。香美町の歴史と文化についてガッツリ勉強してきました。


今回のテーマは「余部橋りょう」

こちらのフィードバックはまた後日。。

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。

今日は長年の謎が解けたという話。

実は2ヶ月に一度ぐらいの割合で、以下のような名前での予約をいただきます。


「きんえん」と書かれたお名前

今年だけでも3組いらっしゃいました。

ご自身のお名前の最後にひらがなで「きんえん」と書かれている方です。

あくまで私個人の印象です。正直に言いますね。この名前で予約をいただくの、ものすご?く気が重かったんです。

私自身タバコは吸わないのでホテルをとる際は必ず禁煙室です。あくまで喫煙室と禁煙室に分かれているホテルの場合は。

でも、特にそう言った区分けのない民宿やペンションに対しては指定したりしません。精々、予約の際備考欄に「禁煙室があればお願いします」あるいは「タバコの臭いのしない部屋希望」と書くぐらいです。

そもそも、備考欄に書けば良いことを、なぜわざわざ名前のところに書かれるのだろう。

そこまで主張されるのって、正直受け入れ側としてすごーく気になっていたのです。

すると、この謎が解けるお話を知ることができたのです。

上記川嶋さんのブログからの抜粋。

実はコレ、楽天トラベルの前身である「旅の窓口」時代からの名残りなんですよね?。

【旅の窓口とは?】
日本最大級の宿泊予約サイト「楽天トラベル」のかつての名前。
2004年8月、運営していたマイトリップ・ネットが楽天トラベルに吸収合併されたことに伴い、「旅の窓口」も楽天トラベルと統合して、サイト名は楽天トラベルとなりました。
この当時、禁煙希望の方は名前の末尾に「きんえん」って入れるような文化と言うか習慣がありました。

なので「旅の窓口」が楽天トラベルになってから、もう10年以上も経つのですが、未だに多くの方がこの方法を使われています。

つまり宿泊予約サイト創成期、そうやって喫煙室と禁煙室の希望を伝えていた時代があったんですね。おそらく当時は喫煙室と禁煙室を分けて販売されたり、備考欄というものが存在していなかったのかもしれませんね。

特別神経質な人がいらっしゃるとか、嫌煙運動をされているとか、そういった意味ではなかったようです。ちょっとホッとしました。

場合によっては、まだ禁煙対応していない宿に対してそういったアピールをされている団体でもあって責められているものなのかとf^^;;

かどやで禁煙室を作るかどうか・・・

今のところはまだ実施していません。この件に関してはまた改めてお話させていただきますね。

まずは、そういった予約サイトの歴史があるってこと。大発見でした!!

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