消防目線で見るとこんなに発見がたくさん♪

まちの話

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。


今日は朝一番の飛行機で東京に行きます。
東京でのお話は帰ってきてからまたお話いたします。


今日は地域、すぐ近所のお話をします。


備えあれば憂いなし。


普段歩いている道にこんなものがあるのか!


というものをご紹介いたします。


ズバリ「消防目線」です。



かどやのすぐ近くの消火栓


この消火栓のすぐ横、
小学校の横を佐津ビーチに向かって行く道の横に側溝があります。



佐津ビーチへ行く道とその横にある側溝


側溝というにはちょっと大きいですね。


その道中をよーく見ると



水止め用の板がところどころに


更には



貯水用の穴の目印

などなど。

万一の火事に備えて、
水を貯める仕組みができているのです。

実は以前地域の消防団に入っていたからこそ、
私も知っていたことなんです。
(40歳で卒業しました)


小学校の北側には消防車の入った格納庫が

香住の消防署は佐津地区から20分以上かかるところにあります。

そのため、火事の際すぐに消火活動をするには
地域住民が消火に当たらなければなりません。

地域の人達の多くが初期消火のために
知っていることなのです。


格納庫のすぐ横には消火栓と貯水槽があります。

言われないと気づかないものが色々とあるものなんですよね。
田舎では多くの人がこれらの位置を把握してるんですよ。

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