鳥取県直売所地場産プラザ「わったいな」へ行ってきました

お店

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。

2日続けて鳥取のお話です。
鳥取は同じ山陰海岸ジオパーク内。
1時間県内ですので、当館へお越しいただいた際のご案内エリアになります。

今回、鳥取のJAグループの直売店「わったいな」へ行ってきました。
かどやからピッタリ、1時間で行けました。

わったいな
鳥取県直売所地場産プラザ「わったいな」

賀露漁港、かにっこ館やかろいち(漁協直営店)と同じエリア内にあります。

かろいち
わったいなのすぐ前、かろいち

海鮮丼が名物の食堂や漁協のお魚直営店があります。

かろいち内のお魚売り場
かろいち内のお魚売り場

そうそう。
鳥取と言えばとうふちくわが有名です。
中でももっとも有名なお店「ちむら」さんがあります。

とうふちくわの「ちむら」
鳥取のおみやげに一押し!!

様々なバリエーションのとうふちくわがあります。

ちむらのできたて工房
ここで作っている出来たてもあります!!

鳥取のとうふちくわの歴史はユニークです。

(参考)「ちむら」さんホームページより

江戸の終わり、因幡藩藩主池田公は「魚の代わりに豆腐を食べるように・・・」と、質素な食生活を奨励されました。江戸時代の記録によれば、鳥取では漁港の開発が遅れたため、魚は川魚を除いては、日常的ではなかったと言われています。ですから、すり身にするような魚も少なく、ちくわやかまぼこも豊富に出来ずに、代わりに豆腐をすり身の代わりに使ったと言われています。一方で、その頃から豆腐屋は多く、明治20年頃には100軒もの豆腐屋があったと言われています。このような背景のもと、藩主の意向にそうように、魚の代わりに豆腐でちくわをつくるとうふちくわは生まれました。 このような質素な生活の中に、また庶民が育んできた普段料理にこそ、鳥取の食文化のルーツがあるのです。(鳥取県立博物館所蔵)

魚のすり身を節約して豆腐を入れたことに始まるんですね。

かろいちの横奥にはかにっこ館もあります。

奥に見えるかにっこ館
松葉ガニの知識を学べるかにっこ館

お時間あればぜひ。

かにっこ館
住所: 〒680-0908 鳥取県鳥取市賀露町西3?27?2
TEL:0857-38-9669
入館料:無料
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、1月1、2日

さて、最近オープンしたばかりの「わったいな」のお話に戻ります。
JAの直売所ですので、地物のお野菜が安くで売っています。

鳥取の野菜といえばこの2つ。

らっきょう
らっきょう

ちょうど新らっきょうがで始めたばかり、今が旬です。

やまいも「ねばりっこ」
やまいも

「ねばりっこ」というブランドで販売されている人気商品です。
今日も在庫が少なかったです。

鳥取といえば、ご当地カレーでも有名なところ。
面白いネーミングのカレーや、美味しそうなカレーが色々と販売されていました。

鳥取カレーの数々
ズラリ並んだ鳥取カレーの数々

鳥取カレー
鬼太郎やコナン、人気漫画のカレーも

基本、地元の方が気軽に安くで買えるJAの直売所。
全体的に野菜も安く、勿論地物中心です。

普通のとっとり土産も販売されていますが、安くでおいしい野菜等買いたい方はオススメです。

わったいな
住所: 〒680-0908 鳥取県鳥取市賀露町西3丁目323
TEL:0857-50-1774
営業時間:9:00~17:00(無休、年末年始は要問い合わせ)

香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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