【感謝】お客様からのご意見、クレームからの気づきとお礼

お・も・て・な・し

おはようございます!民宿美味し宿かどやのGakuです。先日お客様からありがたいクレームがありました。「お部屋の電気の豆球がつかない!」というものです。

交換した電球お詫びの上、すぐに交換しました

えっ?!どうして「ありがたい」クレームなの???

勿論、お客様にご迷惑をおかけしたことには変わりありません。私が嬉しかったのはお客様が「壊れてるよ」と直接ご報告くださったことです。実はこれまで、特にインターネットでクチコミが登場して以降、お帰りになられてからクチコミの書き込みでご連絡いただく方が時折あったのです。過去ですと

・テレビが映りませんでした
(原因・・・同軸ケーブルが外れかけていた)

・洗面の水の出が悪かったです
(原因・・・水道管途中のバルブが閉める側にズレていた)

・ウォシュレットトイレの温便座が冷たかった
(原因・・・温便座のスイッチが切られていた)

などなど。もう昔のお話ですが「水道代や電気代節約のために意図的に切ってるの?」といった心が折れてしまう書き込みをいただくこともありました。勿論、そんなことは一度もしたことはありません。ちゃんと日々確認していないことに責任がある、といえば言い訳の余地もありません。毎日お掃除をしていく中で、テレビがちゃんとつくか、温便座は温かいか、水道は勢いよく出るかなどを確認していくべきなのでしょう。ただ、10年、20年と使っている施設の場合、どうしてもお客様がご利用頂いているタイミングで調子が悪くなったり、壊れてしまう場合もあります。そんな時は今回のように「壊れてますよ」とか「調子が悪いですよ」とその時に言って欲しいんです。

お帰りになられてから後日ご指摘いただいた場合、私たちが不具合に気づかないままだと、その後のお客様も不便なままご利用いただくことになってしまいます。勿論、だから「そのとき言ってくれればいいのに~」という話ではありません。

「壊れてない、これ?」って

お客様が私たちスタッフに気軽に言っていただける雰囲気作り

をもっともっと頑張って作っていくことが大切なんじゃないかって思うんです。

「お客様の声」を読ませて頂いていても、最近はスタッフの笑顔をお客様にお褒め頂くことが増えてきたように思います。お客様が言いやすい場、気楽な場。それこそが民宿ならではの居心地の良い場を作るんじゃないかって感じています。

あ、これ、かどやの今年のスローガンにしようかな?←超思いつき^^;

常にお客様と笑顔で接し、
民宿かどやがお客様にとって居心地の良い場であること!

こう言っていただけるようこれからも頑張って行きます!あ、時々設備の不具合が出た時は「壊れてるよ~」ってお知らせ下さい。お詫びの心と感謝の心を持ってすぐに修理させていただきます。m(__)m

香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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