「中嶋神社」豊岡市にはお菓子の神様の神社があります

まちの話

おはようございます!民宿美味し宿かどやのGakuです。昨日はあいにくの雨。せっかくのオープンガーデンフェスタも土曜日よりやや少なめのお客様となりました。土曜日当館にご宿泊いただいたお客様も雨の中傘をさして回っていただいた方も。

かどや前のお花かどやの玄関前にもお花を

お天気の悪い時の方がお花がしっとりと撮影されて良いですね。雨の中まわられたお客様もとても喜んでくださいました。

さて、今日はお隣豊岡市のお話。昨日は豊岡市にある中嶋神社にて「菓子祭」が開催されていました。

菓子祭菓祖神・生誕地「菓子祭」って??

私は行きませんでしたが、妻が行ってたので、写真を拝借&解説。

豊岡市には日本で唯一お菓子を祀る神社があるんです。

中嶋神社お菓子の神様を祀る「中嶋神社」

中嶋神社とは?

田道間守命を主祭神とし、天湯河棚神(あめのゆかわたなのかみ)を配祀する。
田道間守命は天日槍命の5世の子孫で、『日本書紀』に記される垂仁天皇の命により常世の国から「非時香果(ときじくのかぐのみ)」(橘のこと)を持ち返ったとされる人物である。橘は菓子の最上級品とされたことから、菓子の神・菓祖として崇敬される。また、現鎮座地に居を構えて当地を開墾し、人々に養蚕を奨励したと伝えられることから、養蚕の神ともされる。
天湯河棚神は中古に合祀された安美神社の祭神で、鳥取連(ととりのむらじ)の祖神である。『日本書紀』によれば、垂仁天皇の命により皇子誉津別命の為に鵠(くぐい。白鳥のこと)を捕えた人物で、一説には、『古事記』に記される鵠を捕らえた地、和那美之水門(わなみのみなと)の近くに祀られたものであるという。

※Wikipedia「中嶋神社」より

7世紀後半、推古天皇の時代に創立されたと言われています。(建物は室町時代)私も小学生の時、遠足で行った時があります。(もう35年近く前です^^;)昨日のお祭りでは、全国の製菓業者が多数参列し、お菓子業界の繁栄を祈願されたそうです。

中嶋神社にて有名どころのお菓子屋さんの名が・・・

ちなみに、餅まきがあってまかれたお餅に番号がふってありました。その番号毎に協賛されているメーカーのお菓子が貰える仕組みだそうです。昨日で200人ぐらいの人出だったとか。イベントとしてはちょっと少ない?!そうなると、我々一般の住民、観光客には関係ないと考えそうです。実は、この菓子祭には前日祭があります。実は、オープンガーデンフェスタの前にチラッと菓子祭前日祭に行ってきたんです。こちらの方は「行ってきました」的な日記になりますが、明日ご報告させていただきます。まずは本日、ぜひ知っておいて欲しいのは日本で唯一お菓子を祀った神社が豊岡にあるということです!!

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TODAY’S PHOTO
お菓子の神様はゆるキャラもいます!!

たちばなくんお菓子の神様のゆるキャラ「たちばなくん」

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