グルメ食材

B級グルメ(底モン)

底引網漁船の船主さんに聞いた甲板上のお魚のお話

カニに限らず、お魚に関しても底引網漁で甲板上に水揚げされた時点ではまだ生きていることの方が多いそうです。やがて弱っていくのですが、秋は弱るのが早く、冬は甲板に揚げてからもまだ元気に生きていることの方が多いとのこと。漁師さん曰く、水温変化の影響ではなく、外気温の高さから一気に弱っていくとのことでした。
松葉ガニ

ズワイガニ(松葉ガニ)の生態をより深く学ぶ

お客様に提供する上で、私たちが仕入れるのはいわゆる11齢から13齢のカタガニになります。当館ではミズガニを仕入れることはありません。どんなランクのカニを仕入れているか。その辺に関しては分かっていましたが、そのカニはどのように育ってきていたのか、それをどのように定義づけるのかまではこれまで深く理解はしていませんでした。
松葉ガニ

松葉ガニと越前ガニに違いはあるのか?

松葉ガニと越前ガニに違いはあるのでしょうか?同じズワイガニ、私はズバリ、ないと思っていたのですが、水産技術センターの方が興味深いことを言われていました。それは、松葉ガニと越前ガニを比べると越前ガニの方が脚が長い傾向があるとのことです。
松葉ガニ

近い将来、ズワイガニ(松葉ガニ)は激減し、いなくなってしまうのか、という不安について

先日、「ズワイガニTAC管理等に関する意見交換会」に出席してきました。最近、「ズワイガニ(松葉ガニ)は年々減少しており、近い将来獲れなくなるんじゃないか」という話を耳にします。年々漁獲が減っていて、獲れなくなるのは時間の問題、と。実際のところはどうなのか。結論から言うと、今後もズワイガニの漁獲は安定するとのことでした。
松葉ガニ

但馬のズワイガニ(松葉ガニ)って記録的不漁が続いているの?

春になり、香住がにシーズンとなっておりますが、3月末で終わった松葉ガニについての振り返りも行なっておきたいと思います。まずは先日、漁獲結果が出ました。それを踏まえ、地元の新聞社からややネガティブな記事が出ました。見出しだけ見ると、今後松葉ガニはどんどん水揚げされなくなってくるのではないかという不安になってきますね。
香住ガニ

そろそろ暖かくなってきたので、カニ鍋はちょっと、という方へ

暖かくなったら鍋料理はどうするか問題。しゃぶしゃぶでお召し上がりいただくのが一つの方法。あるいは鍋なしののどぐろ舟盛&塩焼付ごっつぉプランをお選びいただくのも一つの方法です。悩んだ時の一つの方法としてお知りおき下さいませ。
香住ガニ

香住ガニも炭火焼で食べられるのが当館の人気の理由の一つです!!

4、5月においては、香住エリアの多くの宿が香住がにプランを提供しています。そんな中で当館をお選びいただいているお客様が多い理由。よく伺うのが、炭火焼きガニがあるから、というお声です。
B級グルメ(底モン)

底引網漁は今、ホタルイカが旬!カニホタルを大量に仕入れました!!

松葉ガニ漁は終わりましたが、底引網漁は5月末まであります。漁獲としては主に底モノのカレイやハタハタが中心となりますが、今、旬なのはホタルイカになります。加工屋さんにてカニの茹で汁で湯掻いてもらいます。カニホタルと言います。
香住ガニ

香住がにプランの提供は本日より5月31日までの2ヶ月間です!

松葉ガニ漁の終了に伴い、いわゆる”カニの声”が一気に少なくなる4、5月ですが、香住ではカニの種類をズワイガニ(松葉ガニ)から紅ズワイガニ(香住ガニ)に変えてカニ三昧のプランを提供させていただいております。
香住ガニ

香住がに、紅ズワイガニプランにセコガニ、メスのカニは完全禁漁のため提供できません!

但し、香住ガニプランにおいては、紅ズワイガニ(香住ガニ)のメス(セコガニ)は完全禁漁であるため、提供することは物理的にもできません。そういった意味では、お料理内容における違いとして、香住がにプランにはセコガニ(メスのカニ)はつかないということが明確に言えます。
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