アニメスーパーカブ第12話(最終回)で香美町香住区の柴山港が登場しました!!

柴山港 未分類
実写の「柴山港」

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

昨日Twitterで知った情報。

なんと、アニメ「スーパーカブ」の最終回に柴山港が登場するとのこと。

「スーパーカブ」とは?

『スーパーカブ』は、トネ・コーケン原作による小説を基にした日本のメディアミックス作品である。山梨県北杜市(旧武川村地域)を舞台に、何にも興味を持たない没個性的なひとりの少女が一台のホンダ・スーパーカブ50と出会い、スーパーカブとの関わりを通じて成長しながら、自分の世界を広げていく様子を描いた物語。公式サイトや販促ポスターでは『ホンダ・スーパーカブ総生産1億台記念作品』と銘打っている

wikipedia「スーパーカブ(小説)」より

アニメ「スーパーカブ」

アニメ「スーパーカブ」

実は私、アマゾンプライムで毎週見ています。舞台が山梨県北杜市のアニメです。第11話が終わった時点で西日本へスーパーカブで旅行へ行く計画を立てていたのですが、冬という設定だったので、日本海側は通らないと勝手に思っていました。しかし・・・

アニメ「スーパーカブ」より

「兵庫県へ」アニメ「スーパーカブ」より

兵庫県に日本海側があることを知らない人は、意外に多いのです。この前が舞鶴、この後が鳥取岩美町、鳥取砂丘と描写されるのですが、その間に一瞬だけ!!

アニメスーパーカブより

「柴山港」アニメスーパーカブより

向かって左手に港、右側にケーソンの製作現場。山の形も同じです!!

柴山港

実写の「柴山港」

これはみごとにシンクロですね!!

ちなみに右側のケーソン(防波用の水中構造物)は建設時のタイミングで高さが変わります。アニメの方はほぼほぼ完成したケーソンで描かれています。

よくよく考えたら、今車のほとんどが利用する香住浜坂道路は125cc以下のカブでは走行できません。あえて柴山湾沿いを走り、旧178号線である「下道を走っています」という裏メッセージも出しているのだと思いました。そう考えるとあえて有名景勝地ではなく、柴山湾をチョイスしたのは納得です。

ホンダのスーパーカブは私も父親が通勤で使っていました。おじさんバイクのイメージがあるのですが、今は一周回ってカジュアルな感じに描かれていますね。何よりも主人公の「カブがあればどこにでも行ける」ってフレーズが私の琴線に触れました。

というのも私自身高校を卒業するまで、修学旅行以外で関西以外に行ったことはありませんでした。それが大学入学と同時にサイクリングクラブに入部、日本中を野宿しながら旅しました。


自転車(ランドナー)で阿蘇山へ(1988年)

当時「自転車があればどこにでも行ける」と、自分も感じていたことを思い出しました。

ともあれ、このアニメはほのぼのとした、心がキュンとなる物語です。

もう、テレビ放送は今週で終わってしまいました。私はdアニメストアforAmazonPrimeVideoで毎週見ていましたが、今ならば12話全てを見ることができます。

あ、最終回12話は、山梨県を出てからゴールの本土最南端鹿児島県佐多岬まで色々な地域が登場します。柴山港もその一部です。

岩美町「スーパーカブ」
岩美町の看板。なかなか渋いチョイスですね

そんな視点から見ても面白いかもしれませんね!!

取り急ぎ、香美町香住の柴山港登場!!ということで。

 

 

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