海の話

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佐津海水浴場にて。夏と秋、日本海側の海況はこんなに違う

日本海側は春夏と秋冬で対照的な海を見せてくれます。それぞれの海が特徴的であり、季節によって大きく異なります。特に佐津海水浴場は北東を向いているため、北風の影響を強く受け、波が高くなりやすく、逆に南風の影響で穏やかかつ美しい海を見せてくれることもあります。これからの時期は荒々しい様子を見せてくれることの多い時期です。
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久しぶりにご報告。佐津海水浴場の根性松、今も健在です!

防風林の役割を果たしていた松の木林も、最近では伐採されている地域が多く、佐津海水浴場は今でも昔の海沿いの風景である黒松林を見られる場所でもあります。そんな佐津海水浴場。幅700mもあるわけですが、駐車場と黒松林の間にあるコンクリートから生えている「根性松」が以前よりありました。
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佐津浜に流れ着いた漂着物「白樺の浮き」

佐津浜の清掃にてユニークな漂着物を見つけたので紹介します。材質は白樺です。白樺の皮を巻いたようなもの。日本海側の海岸で落ちているのを、意外とよく見かけます。この漂着物の正体は、「白樺浮き」といって漁網用の浮きです。中国・朝鮮半島・ロシアでは一般的に使われているとのことで、日本海側によく漂着してきています。
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令和7年夏、民宿かどや的3つの大きな出来事

今年も暑い夏、8月がまもなく終了となります。台風が日本海側に来なかったという点においても珍しい夏となりました。そんな今年の夏ですが、「かどやの夏」においてのトピックスを3つ、紹介したいと思います。
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令和7年度、佐津海水浴場の開設期間は明日8月17日までとなります 

泳がなくても、やはり夏って海を見たり、海辺を散歩したりしたくないですか?私は8月下旬から9月上旬のまもなく終わりそうな夏、いわゆる「晩夏」を感じる海も大好きです。佐津海水浴場の開設は明日8月17日まで。それ以降の「晩夏の海」もぜひお楽しみ下さい。
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8月の海と7月の海の見た目の違い

海の雰囲気とか、雲の様子が7月と8月で見た目から違うの、ご存知ですか?8月は、波打ち際に高くはないですが波があること。水面を見てみるとうねりが入ってきている。
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佐津海水浴場は8月17日まで。なぜ、8月下旬は海水浴場を開設しないのですか?

なぜ、8月18日以降は開設していないのか。昔から日本海側では「お盆を過ぎると波が高くなり、クラゲも出やすくなる」と言われていました。クラゲについては近年の気候変化の影響で、お盆頃、あるいはお盆以降8月末まで発生しない年が増えてきています。しかし、波が高くなるのは8月下旬においては毎年の傾向として続いています。
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佐津海水浴場、令和7年度は昨日7月19日よりスタートいたしました!!

佐津海水浴場、昨日令和7年7月19日より、快晴の中スタートいたしました♪ベタ凪快晴、絶好の海水浴日和です。比較的風が強かったので、日陰に入ればとても涼しかったです。
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高潮警報が出たら、海水浴はできないの?

海水浴中に高潮警報が出た場合、遊泳中の皆さんはどうすれば良いでしょうか。原則的には、引き潮や離岸流のリスクがありますので、海水浴は避けるべきです。警報発令中は遊泳や海辺のレジャーを控えることをお勧めします。
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佐津海水浴場の開設準備を行いました。7月19日よりスタートです!!

昨日7月16日の午前中、7月19日よりスタートする佐津海水浴場の開設準備を行いました。具体的には、海上への遊泳ブイやイカダの設置。監視所の設営などです。
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