今年の夏は猛暑と酷暑のせいで蚊が少ない!?(猛暑に蚊が少ない理由)

猛暑・酷暑と蚊の関係 気づき
近年、蚊が少なくなった?

今年の夏は猛暑と酷暑のせいで蚊が少ない!?(猛暑に蚊が少ない理由)

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

最近の夏は特に暑いですね

が、近年の夏のあいさつ言葉になっているように思います。実際、私が高校時代の40年前、豊岡の夏の最高気温は32度前後だったのが、近年は普通に38度前後を記録します。5度以上、しかも体温よりも高くなっているって、すごいことだと思います。

佐津海水浴場

夏らしい!?海と太陽(佐津海水浴場にて)

あまりの暑さに、暑いことがネガティブに語られることが多いですが、暑いことで良いことも一つ、見つけました。それは、

蚊が少ない、蚊に刺されることが昔に比べて少なくなった

ということです。

猛暑・酷暑と蚊の関係

近年、蚊が少なくなった?

あくまで感覚的なことなので、実際にそれが科学的に言えることなのか、生成AI(Gemini)で聞いてみました。

酷暑が続いています。今年は夜になっても蚊が出てこないように思うのですが、これは酷暑のせいでしょうか。それとも雨の降る日が少ないせいでしょうか。

以下、Geminiの回答。

ーーーーーーここから

1. 酷暑の影響

蚊は、暑すぎると活動が鈍ります。
活動に適した気温: 蚊が最も活発に活動するのは、一般的に気温が25℃〜30℃のときです。この範囲の気温だと、卵から成虫になるまでの期間がわずか10日ほどと短くなり、爆発的に増えることがあります。
35℃以上の猛暑日: 気温が30℃を超えると徐々に動きが鈍くなり、35℃以上の猛暑日になると、蚊は人間と同じように「夏バテ」状態になります。日陰や植木の葉裏など、涼しい場所に身を潜めるようになります。
夜になっても気温が下がらず、熱帯夜が続いている場合は、蚊にとっても活動するには暑すぎる環境になっているため、夜でも蚊の姿を見かけにくいと考えられます。

2. 雨の少なさの影響

蚊の幼虫であるボウフラは、水たまりで育ちます。
水たまりの減少: 雨が少ないと、バケツや空き缶、古タイヤなどに水たまりができにくくなります。
繁殖場所の不足: 蚊は水のある場所に卵を産むため、水たまりが少ないと幼虫が育つ場所がなくなり、結果的に成虫の数が減ります。
暑さによる蒸発: たとえ水たまりができても、酷暑で気温が高いとすぐに蒸発してしまい、ボウフラが成長する前に死んでしまうこともあります。
このように、雨が少ないと蚊の発生源そのものが減ってしまうため、全体的な個体数が少なくなる傾向にあります。

まとめ

今年の夏に夜になっても蚊が出てこないように感じるのは、「酷暑」で蚊の活動が鈍っていることと、「雨の少なさ」で蚊の発生源が減り、個体数そのものが少なくなっていることが複合的に影響していると考えられます。
ただし、酷暑が落ち着いて気温が下がり、台風などで雨が降るようになると、再び蚊が活動しやすい環境となり、急に増える可能性もあります。油断せず、引き続き蚊対策を行うことが大切です。

ーーーーーーここまで

猛暑に蚊が少ない理由ですが、蚊も35度を超えると夏バテになり、熱帯夜が続くと夜でも出てこない、という回答ですね。日照りによる水不足の影響の可能性もあったり。

まあ、「蚊が夏バテする」って言い方はわかりやすいですが、科学的には「熱ストレスによる活動低下」や「水分蒸発による脱水・死亡リスク増加」ってことなんだと思います。実際極端な猛暑が続くと、水たまりの高温化や乾燥によって、蚊の卵や幼虫が死滅しやすくなるという可能性もあるのでしょう。我々のような田舎でもそう感じるわけですから、ヒートアイランド現象のある都市部ですと、夜に気温が下がっても、アスファルトの放熱で温度が高く、蚊の活動に影響を及ぼしているのかもしれません。

環境的に良いことなのか、悪いことなのかは別として、近年の夏、実生活において、蚊に悩まされることが少なくなったことは実感しています。皆さんはいかがですか?

8月も中旬に入り、そろそろ最高気温が35度以下になる日が続きそうです。ひょっとして、蚊の出てくるのはこれから?!蚊取り線香のご用意はこれから必要かもしれませんね。

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