ひょっとして、宿の部屋からテレビがなくなる時代がくるのかな?

日々の暮らし

こんにちは!
民宿美味し宿かどやのGakuです。


積雪予報にドキドキそわそわの週末を迎えています。


突然ですが、私達宿業界って
NHKの受信料、結構な金額支払っています。


部屋数分の受信料を要求されるからです。


業界の組合経由で安くしてもらえる方法があるので
当館では台数分NHKにきっちりとお支払いしています。
実はこれまでアナログテレビの時代は台数が結構曖昧だったのですが
デジタル化を契機に施設毎のテレビ台数を管理されるようになりました。


この負担金、私達のような小さな宿でも結構きついです。
どこのお宿も困ってらっしゃるでしょうが、シングルルームで
部屋数の多いビジネスホテルさんなんかは大変だろうなーと思います。


液晶テレビ
テレビ自体の価格は安くなりましたね。


そんな話を宿仲間としていた時、


「部屋からテレビをなくす」


宿が増えてきている、という話を聞いたんです。


一瞬「えっ?」


と思ったのですが、
考えてみると、テレビがない方が良い理由が2つあります。


その1.旅が「非日常&コミュニケーションの時代」になってきた


旅自体が非日常であり、
見知らぬ人、訪れた地域の人との出会いや会話を求めるようになってきている


その2.テレビよりも「インターネット回線」がほしい?!


今やTVを見るよりもスマートフォンやタブレット端末に接している人も増えてきている。
今後は更に増加する?


ノートパソコン
私もついにウルトラブックを購入しました!あまりの軽さにビックリ!!


もちろん、今すぐに、というわけではありませんし、
じゃあ、どうやって非日常を楽しんでもらうか、
コミュニケーションの機会を作るか、
という課題もあります。


でも、遠くない未来にそんな宿が増えてくるのかな、
なんても想像しています。


といいつつ、
デジタルデータはやはり便利だったりします。


例えばNHKで「デジタルデータ」ボタンを押すと
今いる地域の天気予報が出るってご存知ですか?
デジタルデータ


はい。香美町のその日の時間ごとの天気予報がでます。
この機能、これから雪の時期、便利ですよね。
番組表もみられますし、デジタル化で便利になりました。
やはり当面はテレビは必須のようです。。

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