アイスバーンの運転の仕方【雪道運転の経験が少ない方へ】

お天気

おはようございます。民宿美味し宿かどやのGakuです。今回の大寒波、海雪でしたが、過去の大雪に比べればそんなに大騒動するほどではなかったです。除雪は国道>県道>市町道の順にどんどんされていきます。なるべく国道を選ぶようにすれば積もった雪の上を走行する、ということになりません。また、街中でも消雪機能(道路の真ん中から水が出ている)がしっかりしているところは雪が少ないです。

消雪された道路安心して下さい!
消雪水のおかげで雪の少ないかどや前の町道

それよりも最低気温の低さにビックリ!!国道途中にある気温計が日中でもマイナス4度とか指していました。一昨日の24日日曜日は日中も氷点下、私自身も城崎温泉まで運転しましたが、日中にもかかわらずアイスバーンの雪道運転にとても慎重になりました。

アイスバーンとは「雪が融けた後に凍った状態」のことで、大げさに言うと「道路がスケート場のような状態になること」です。

アイスバーン今朝、私がこけたアイスバーン
痛かった・・・(>?<)

大雪、寒波のニュースが流れるたびに「道路、どんな感じですか?」「道、走れますか?」との問い合わせをよくいただきます。今回も除雪、消雪が行き届き、スタッドレスタイヤで、公道を走る限りは何ら問題なかったようです。でも・・・だからと言って安全なわけではありませんし、本当に注意すべき点について今日はお話しておきます。

怖いのは雪道よりもアイスバーン!!

ツルッツルのアイスバーン。運転中に一番怖いのはこれです。アイスバーンになりやすい時間帯は明け方最も冷え込む時。あと、夕暮れ時にも注意が必要です。

朝の佐津集落気温が低い時、要注意!!

一般的に旅行をされる方が早朝運転することはないと思いますので、気をつけていただきたいのは夕暮れ時。宿泊のお客様は日没までにはチェックインされること。日帰り昼食の方は、明るいうちに日本海側から中国山地を超えておくことをお勧めします。

アイスバーンの走り方

それでも、今回のように日中に路面がツルツルになっていることがあります。まずはスタッドレスタイヤを履いていることはマスト。ノーマルタイヤでは走らないで下さい。以下は冬用のタイヤを履いた上での注意事項です。

(1)フットブレーキを多用しない。強く踏み込まない。

まず、フットブレーキはなるべく使わないようにしてください。急ブレーキは危険、スリップの原因になります。近い車間距離は厳禁、強く踏み込む可能性のある運転はしないで下さい。最近の車はABS(アンチブレーキロック)システムが付いているので安心、と思ってらっしゃる方もありますが、ABS機能がついているついてないかかわらずに注意して下さい。

また、減速する時はエンジンブレーキがお勧め。エンジンブレーキとはアクセルを緩めることによって起こるブレーキ作用のことですが、ギアを低速側にチェンジした時(シフトダウンと言います)にもブレーキがかかります。オートマチック車(AT車)のDモードだと、意図的にエンジンブレーキをかけるのは難しいのでシフトダウンする(D→2又はSに入れる)ようにしましょう。また、最近の車はAT車でもマニュアルモードがあるものが多いです。

DとMモード切替 シフト横にあるMモードの
ギアチェンジで減速可能
※MモードはメーカーによってSモードと呼ばれている場合もあり

個人的な感覚ですが、最も危険な雪道、アイスバーンでは3速で時速40kmぐらいを最大速度の目安にすると減速スピードをコントロールしやすいです。

あと、ハイブリッド車にはブレーキエンジンモード(Bモード)があります。

プリウスエンジンブレーキBの方にギアを倒すとブレーキがかかる

エンジンブレーキも万能ではありません。急激な減速はスリップします。前方の車とは車間距離を十分に取り、下り坂やカーブ手前では早めに、かつゆるやかに減速するようにしましょう。

(2)急ハンドルはしない!

ブレーキを踏んだ瞬間や滑ってしまった時はハンドル操作が難しくなります。直線のうちにしっかり減速しておくのが大切です。あと、特に右カーブの時が要注意!!自分が安全運転をしていても、対向車がはみ出してくるリスクがあります。日陰になっているカーブは、日中でも凍っているところがあります。アイスバーンでは目安となる轍(わだち)がありませんので急ハンドル厳禁でカーブもゆっくりと曲がりましょう。

(3)トンネル出入り口は特に注意して!!

アイスバーンのできやすく危険な場所の傾向、というのもあります。日陰のカーブ、冷たい風が吹き付ける橋の上やトンネルの出入口などです。特に注意していただきたいのはトンネルを出た瞬間。トンネル内が走りやすいため、ついついスピードを出してしまいます。トンネルを出る前にしっかり減速しておいてください。トンネルに入った瞬間も凍っている可能性がありますので注意して下さい。

(4)スピードは出さない

最後に当たり前のことですが、スピード厳禁です。スピードを出せば出すほど滑る確率は増えますし、ブレーキをかけてからストップするまでの距離も長くなります。前との車間距離を十分にあけることも大切ですが、後続車があおってくるようでしたら、どこかで道を譲る判断も必要です。

4WDだから安心というのは違います!

雪道は4WDが安心、と思っている人が多いですが、決してそんなことはありません。4WDのメリットはスタックした時に脱出しやすいということ。スリップしにくい、アイスバーンに強いというわけでは決してありません。滑った際、全てのタイヤが動くというのは、かえって態勢を立て直しにくいデメリットとして働きます。実際地元の某大手ディーラーの方に伺ったのですが、「雪国但馬(兵庫県北部)での雪道脱輪事故は4WDの車が圧倒的に多い」そうです。

雪道運転は眠たくなる?

あと、雪道運転はものすごい睡魔に襲われることが多いです。あくまで私見ですが、一面真っ白で目に刺激が強く疲れやすくさせてしまうのと、ずっと白いまま景色が変わらないことによるためかなぁ、と思っています。

雪道景色が単調になりがちな雪道

眠くなっても側道やパーキングが除雪されていなくてなかなか車が止められない、なんてこともあります。早め早めかつこまめに休憩をとりながら運転して下さいね。

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TODAY’S PHOTO
雪景色雪景色今回の寒波は海雪、よく降りました

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