香住出身、福本清三さんの映画を２つ紹介します

香住出身、福本清三さんの映画を２つ紹介します

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！

先日、我が香住出身である福本清三さんについて触れられているブログ記事を読みました。

地方・50代・フリーランスがこの先どうするのか？-どこかで誰かが見ていてくれると思いながら- | 運営堂

自分の過去を振り返ってきましたが、将来のことを考えると不安しかないのです。タイトルだけ見るとなんだか大変とか、終わってそうだな…と思いますし(笑)。地方は変わらないし、変わらないから地方帰省したらまったく何も変わっていない子どものころの

斬られ役、脇役の福本清三さんの著書「どこかで誰かが見ていてくれる」から名言が紹介されています。

個人的には

自分の名前を売り込もうとしない。相手から名前を聞かれるようになれ。

という言葉が好きです。

残念ながら、2021年にお亡くなりになられました。

福本清三さん（11年前、地元で上映会をした時の様子）

時代劇の斬られ役だった福本清三さんが一躍有名になったのはハリウッド映画「ラストサムライ」。

ラストサムライ

The Silent Samuiraiという役で存在感を示しています。そして、主役として撮影された映画が「太秦ライムライト」。

太秦ライムライト福本清三さんサイン入りポスター

こちらの映画、主人公の福本清三さんの役名が「香美山清一」でした。故郷である香美町から役名を取っていただいたと聞いています。ネタバレになりますので詳細はお話ししませんが、斬られ役というご自身の状況をモチーフにした自伝的な映画にもなっていると思います。映像としての美しさもぜひご注目いただきたい作品です。

梅雨時期の今、お家で過ごされる方、お勧めの映画としてご紹介させていただきますね。

なお先日、侍タイムスリッパーという映画を観ました。こちらの映画ではエンディングロールで福本清三さんへの献辞が英語にて出てきます。2024年に話題になった映画でもありますので、こちらもぜひ。Amazon Primeでもご覧いただけます。

******************************************************

LINEからのお問い合わせはこちら