海辺、特に砂浜でバーベキューを行う際に気をつけてほしいこと

地域情報

ご宿泊いただいたお客様が花火をされる際、宿は水を入れたバケツをお貸しします。

花火をゴミとして海水浴場に置いたままにするのではなく、持って帰ってきてもらうためです。


花火のゴミは宿で処分します

海をきれいなままにするためです。必ずお持ち帰りください。また、花火へ行かれる際はぜひ一声おかけください。バケツをお貸しいたします。

 

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

さて、今日はバーべキューのお話です。

佐津海水浴場は今では数少なくなった「バーベキューが禁止されていない海水浴場」です。

「禁止されていない」のであって、「許可されている」わけではありません。つまり、バーベキューに伴う万一のトラブルは自己責任で行って下さいね、ということです。

バーベキューにおける事故で注意しなければならないことは何でしょうか。

それは「炭」の始末です。

山陰海岸は国立公園内にあります。直火でバーベキューを行うことは厳禁です。


炭をダイレクトに地面に置かないこと

バーベキュー用のコンロをご利用いただければよいのですが、終了後の炭の処分の仕方について問題があります。

意外と知られていないことですが、

炭は持ち帰ることが原則

です。

(参照)

炭は自然ゴミとして分解されません。

何よりも、完全に火が消えている保障もありません。

この夏も放置炭を何か所かで見つけました。


こんな感じや


こんな感じで

これ、普通に海水浴場の砂浜に捨てられているって怖くないですか?


非常に危険な行為です!!

その後、誰がそこを歩くかわからないんですよね。

宿泊のお客様は必ず、宿泊先の宿に持ち帰り、処分してもらって下さい。

日帰りの方は、炭を全て燃やしきって灰にしてしまうか、持って帰るしか選択はありません。

佐津海水浴場では炭の処分場所は設置しておりません。

この辺はバーベキューをされる方のマナーに頼るところです。

例えば、炭に限らず利用した用具をそのまま捨てて帰ってしまう方もいらっしゃいます。


捨てられた折り畳みベンチ

レジャーシートやブルーシート。ひどい時にはテントやコンロを放置したままで帰る人もいます。

こういったバッドマナーの方が増えると管理、禁止せざる得なくなっていきます。

実際、禁止区域が広がっているのはそのためです。

花火のゴミもバーベキューの炭も、浜辺に置いたままにしておいて良いものなのかどうか。ぜひ、多くの方が考え、良識ある行動をしていただきたいなぁ~と思います。

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