人は「教えられた」授業、講義には共感しない

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。


一昨日、午前中に伊豆→大阪経由で帰ってきて
午後から兵庫県立大学の集中講義「ジオパークと地域」の中で
1時間ほど「ジオパークと地域活性化」というお題で講演をさせていただきました。


県立大での講演
大学生24人に対してお話させていただきました


半年間の「伝える力」を磨くセミナーに通い
終了2日後の講演です。


自分ですごい気づきがありました。


当初準備していたスライドはセミナーに参加する前のもの。
これまで、他の地域(京丹後や鳥取市)でお話させていただいた時のスライドがベースでした。


が、講演前日、セミナー終了翌日にスライドを見返して
ほとんどのスライドを急遽作りなおしました。


全てを作りなおした・・・


いえ、厳密にいうとお話する内容は変わっていません。
予定通りです。


文字通りスライドを変えた、スライドの見せ方、伝え方を変えた、
といえばよいのかもしれません。


繰り返しますが、私が半年間受講してきたのは
「伝える力」を磨くセミナーです。


しゃべり方講座でもスピーチ力養成講座でもないのです。
(勿論、しゃべって伝える力をつけるのですが)


スライドの話に戻します。


セミナー終了後、前に作っていたスライドを見返したんです。


すると、自分でもビックリ。


「教える」という上から目線の内容だったんです。


伝える力をつけるには?
ということを半年間考え続けてきて、わかったこと。


人は「教えられたこと」には「勉強になりました」以上の共感はない


ということ。


「じゃあ、自分もやってみよう」
とは、なかなかならない。


えっ?でも講演とかセミナーって喋る側の立場に立ったら
「教える」ためにお話をしているのではないの?


勿論、テクニック的なこと、最低限の知識や常識をお話する場合もあります。


でも、基本的なスタンスは「教える」じゃなくて「伝える」でないといけないんです。


「伝える」ことにより、気づき、共感してもらい、
じゃあ、自分もやってみようと実際に行動してもらうこと。←ここ、重要。


実際に行動に移さない、「勉強になりました」で終わるお話は
伝わっていないのです。


そのために、スライドを大幅修正。


私はこんなことをやってみました。
それによってこんな結果が生まれました。


自分はそれによってこんなことに気づきました。


聞いていた人はそれを自分に置き換えてみる。
そこから実際にやってみようと思うような気づきが生まれる。


「教えられた」というスタンスではなく、
気づいて自分もやってみる、という次の行動を考えてもらう思考にする。


にも関わらず、講演を依頼されると私はこれまで
「伝える」ではなく「教える」ともすれば「説得する」というスタンスで
やっていました。


うーむ。考えてみるとダイビングのインストラクターってこのパターンの人が多い・・・^^;


これ、商売で事業者とお客様、
私の場合、宿とお客様の関係でも同じことかもしれません。


例えばブログやメルマガで情報を発信する。
地域のお話、食材のウンチクなどなど・・・


ジオ鍋
これまでカニや但馬牛のウンチクを語ってきましたが…


それって押し付けになると「売り込み」なんですよね。


じゃあ、これを「伝える」にするには??


今後の課題としていきたいと思います。
今年残り3ヶ月で私の各ブログやメルマガが、徐々にそんな影響を受けて
「伝わる」感じになっていけばいいなーと思います。


民宿美味し宿かどや

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