6月22日は「かにの日」ってご存知でしたか?

グルメ食材

香住の人間なのに知りませんでした!

1日遅れでのご報告です。

昨日、6月22日。

皆さんは「かにの日」だったってご存知ですか?

 


「カニの日」があったなんて!!

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

6月なのに「かにの日」?!

松葉ガニ漁は11月~3月。

紅ズワイガニ(香住ガニ)漁は9月~6月までです。

但し、香住では自主規制で6月までのところを5月末までで終了とさせていただいています。

つまり、カニシーズンは9月から5月まで。

正直、6月とカニのつながりは少ないです・・。


6月に香住で盛んなのはイカ漁・・・

なぜ、6月22日が「かにの日」なのか?

制定されたのは1990年だそうです。平成2年・・・

私がサラリーマンになって2年目ぐらいの頃です。

この頃ってまだカニ漁、生け簀で競りをされていない頃です。


今は生け簀で生きたカニのままを
競るのが当たり前

6月だともう暑い。

足の速いカニを扱うのはなかなか厳しい時期ですよね。

あ、話が逸れました。

制定したのは「かに道楽」で有名なJRI株式会社さんです。

JRIさんは元々豊岡市からスタートされた会社です。

実は城崎マリンワールドさんとかかわりのある会社なんです。


かに道楽さんのHP

今は冷凍技術が進み、通年でカニを食べることができます。

かに道楽さんは昭和の時代に夏でもカニを食べられる保存方法を開発し、日本において通年でカニを食べることを可能にした会社です。

そのことが、6月という時期でも「カニの日」を制定するのに抵抗がなかったのかもしれません。

ちなみになぜ6月22日なのか?

星座占いで「かに座」が6月22日からスタートしていること、あいうえおの50音で「か」が6番目、「に」が22番目の文字となることから、決まったとされています。

個人的には個々にもう一つ理由があるのではないかと想像しています。

梅雨時期の6月下旬が最もカニを食べるイメージがないから。

言ってみれば「土用の丑の日にウナギを食べる」というのと同じ。

本来、ウナギの旬は夏ではありません。夏に売上の落ち込むウナギを何とかして食べてもらおうと江戸時代に「土用の丑の日はウナギを食べよう」という広告を放った。結果としてそれが一般化したといわれています。

あくまでこれは私の想像です(笑)。

いずれにせよ、今の時代カニは通年で食べられます。冷凍保存技術も進んでいるので、今食べても充分美味しいです。

当館の夏プランにも茹での紅ズワイガニを少しだけお付けしています。(勿論冷凍から戻したものです)

旬のものではありませんので、決して多くはお付けしていませんが、美味しいと好評です。

やっぱ香住に来たらちょっとだけでもカニを食べて頂かないと♪

6月22日、昨日のお客様にも少しだけカニが・・・

「かにの日」を実感していただけたことと思います(笑)。

 

 

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