１１、１２月のご予約もかなり入ってきておりまして、雪シーズンである１、２月の予約も増え出しました。
少し早いですが、今日はそんな積雪シーズンの雪道運転についてお話ししたいと思います。
なかなか寒々しい写真ですね（笑）
というのも、実は今、既に以下の記事が当ブログの中で最もアクセスが多いのです。
「雪道運転」で検索されている人が多いんですね。
おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！
さて、雪道運転と言えば必須なモノって何ですか？
・スタッドレスタイヤ
・タイヤチェーン
はい。この2つが浮かびますよね。
私自身、初めて車を買った時、スタッドレスタイヤを買うお金がなかったので、チェーンを購入しました。
あ、20代、関東に住んでいた時ですよ。
こちらに住んでいたら必ず購入していたと思います。
こちらの生活でスタッドレスタイヤは必須
毎年12月上旬から中旬にスタッドレスタイヤへの履き替えを行っています。
では、問題です。
現在私はタイヤチェーンを持っているでしょうか。
持っていません。
なぜならば、スタッドレスタイヤを持っているからです。
2つのお話を通じて、意味をご理解いただけますでしょうか。
雪道運転には
スタッドレスタイヤかタイヤチェーン。
どちらかが必要。
ということです。
チェーンはノーマルタイヤに
つけるもの
１ｍ以上の積雪が除雪されないままあるような雪深いところに行くのならまだしも、普通に国道を通る分には基本除雪か消雪されています。
消雪水で雪の多くはとける
スタッドレスタイヤがスタックするような大雪の場には行きません。
行ってはいけません。
どんなに大雪であっても、除雪＆消雪が最優先される国道を選ぶこと。
少なくとも私はこちらへ帰ってきて20年以上、スタッドレスタイヤのみで対応できました。
時には大雪の日に豊岡駅まで何度も送迎しましたが、スタッドレスタイヤのみでOKでした。
そもそも、スタッドレスタイヤにチェーンをはめるとスタッドレスの効果が半減してしまうのではないか。私はそんな風に思います。
「スタッドレスタイヤですが、大雪が降るとチェーンは必要ですか？」
このお問い合わせ、意外と多いです。
なので、あえて書かせていただきました。
ただ、注意いただきたいのは、スタッドレスタイヤでもチェーン装着でも、事故る人は事故るし、事故らない人は事故りません。
大切なのは車間距離をあけ、急ハンドル、急発進、急ブレーキの３つの急をしないことです。
正しいルートを選び、正しい運転をすれば、スタッドレスタイヤのみ、あるいはチェーンのみで大丈夫です。
あ、ちなみにチェーンは材質にもよりますが、スピードが出せませんのでくれぐれもご注意下さいね。
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