「えっ?雑炊のご飯、たったそれだけ?」と思った方へ

お茶碗に入れた雑炊 グルメ食材

寒くなるとお鍋が美味しいですよね。カニに限らず、お鍋で楽しみなのは最後の〆の雑炊って方、多いのではないでしょうか。


私も雑炊、大好きです!!

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

さて、当館では雑炊をされる前に

おひとり様何杯ずつ召し上がられますか?

とお聞きしています。

多くのお客様が1杯か2杯といったところでしょうか。そのご要望に応じて洗い飯をお持ちします。

その際、言われることがあります。

えっ?!ご飯これだけですか?

と。

そうなんです。例えば2名様が一人1杯とすると2杯分。でも、雑炊の場合、ご飯はバイに膨らみますので、その半分、1膳分しかお持ちしません。

雑炊で用意する一般のお茶碗に盛るご飯の半分

なのです。

ここで注意していただきたいのがご飯の量の追加。少ないな、と思ってご飯を追加すると、水分の少ないネッチョリご飯になってしまいます。もちろん、それが好みであれば良いのですが、鍋の締めとしてはサラッとしたお米スープのような胃に優しい食べ方を当館では推奨しています。

ちなみに、、、

ネッチョリご飯が多いのを「おじや」

サラッと水分多めのを「雑炊」

と私たちは呼んでいます。正確にはご飯をそのまま入れるのを「おじや」、水洗いしてから入れるのを「雑炊」と呼ぶのだそうです。

ちなみにかどやでは雑炊が原則。なので、出来上がりはこんな感じ。


一見、スープのようです

お米が見えません。そのため「ご飯が少なすぎるんじゃないの?」「ご飯をケチっているんじゃないの?」と言われることもあります。

それでもこれぐらいが一番美味しい雑炊であると当館では認識しています。「おじや」ではなく「雑炊」であることが当館のこだわり。騙されたと思って食べてみて下さい。このスープのようなあっさり雑炊がカニのフルコースの〆であることを実感していただけるはずです。

お茶碗に入れた雑炊
お茶碗に入れた雑炊はこんな感じ

なんども繰り返しますが、これぐらいの割合がほんと、胃に心地よいのです!!

ぜひ、当館自慢の雑炊を食べてみて下さいね。

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