「3月のカニは美味しくない」ということはありません!

カニ鍋を食べる グルメ食材
カニ鍋を食べる

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!

今年ほど、「3月にカニを食べる」ということに着目しなければない年はないかもしれませんね。

松葉ガニ漁は3月20日まで。
(当館における松葉ガニプランの提供は3月31日まで)

緊急事態宣言は3月7日まで。

この2点を掛け合わせると、3月8日以降3月末までが松葉ガニ旅行を自粛意識なく、つまりは気持ちよく行える可能性のある時期ということになります。

”可能性のある時期”としたのは、3月8日以降感染拡大がおさまっている、旅行、移動への遠慮がおさまる可能性のある時期、という意味です。

3月のカニって美味しくないの?

3月8日から3月31日までの間に松葉ガニ料理を食べる。

空室状況はこちら

その時に言われることがあるのが

3月のカニって美味しくないんじゃないですか?

というお問い合わせです。いまだいただくことがあるのも事実です。

結論からいうと、「3月のカニが美味しくない」根拠はどこにもありません。


確かにカニ鍋は
寒い時期が特に美味しいイメージがある

例えば、この意見が発せられる理由の一つに

3月になると気候が暖かくなる、春になるから

というのがあります。

しかし、当ブログでは何度もお話しているように、水温は気温の2ヶ月遅れです。日本海側が一番冷え込む時期は1、2月です。ということは、水温の上で一番冷え込むのは3、4月ということになります。一番水が冷たい時のカニが3月ということになります。

更に言えば、カニの住む深海は通年で水温は4度以下で変化がありません。深海の水温が暖かくなる時期はないのです。

では、実際に食べてみたらどうなのでしょうか。例えば、夏にカニ鍋をしても気温が暖かいため、”美味しく感じない”とか、”鮮度が悪く感じる”というのはあると思います。では、春先、3月ぐらいは?”寒い”が”そんなに寒くない”に変わる時期ではあるでしょうが、まだまだカニ鍋を美味しく感じていただける時期ではないでしょうか。

つまり、

暖かい時の鍋は美味しく感じない。寒い時の鍋は美味しい。

という感覚的なイメージはあっても、カニの品質自体への影響は与えていません。これは、4、5月に提供させていただく香住ガニプランに対しても同様のことが言えます。


春の香住ガニプランもお勧め

重要なのは、鮮度の良いカニが入手できるということ。松葉ガニ漁は3月もやっています。3月の松葉がにも品質は確かです。安心してお越し下さいませ。

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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
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