旅館や民宿は、お客様が使用した手ぬぐいタオルってどうしているか?

日々の暮らし

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!

以前にもブログでお話ししましたが、旅館や民宿で人数分お部屋に置かれている手ぬぐいタオル。


新品が置かれていると思います!

手ぬぐいタオルは在館時に利用し、お帰りの際持って帰ってOKです。これは宿名の書かれた手ぬぐいタオルのみです。バスタオルは不可です。あと、ホテルなどはハンドタオルもバスタオルも全て持ち帰りは不可です。これらはリネン屋さんでクリーニングしてもらって再利用となります。

手ぬぐいに宿名が書かれ、持って帰っていただくことでちょっとした広告となるのが日本旅館のこの手ぬぐいタオルの特徴だったりします。

とは言っても、ほとんどのお客様が持って帰られません。当館ではお客様の使用済みタオルは洗って布巾や雑巾としてリユースしたり、夏場はお客様が海から帰られた時の足拭きようとして玄関に大量に置いておいたりしています。

ただ、実はそれでも大量に余るんですね。当館では洗ってストックになったタオルを定期的に地域の福祉施設に寄付させていただいています。


洗濯済タオルを箱に入れ・・・


こんな感じで施設へ持っていきます

豊岡市但東町にある卵かけご飯の有名店「たんくまのクリちゃん卵」の空き箱がちょうど良いサイズだったりします(笑)。

ということで、使用済タオルも、どこかで誰かの役に立っています。勿論、持って帰っていただいてお客様自身がリユースしていただくのも大歓迎です。時々、目に止まった屋号で当館のことを思い出していただければ嬉しいです!!

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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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