夏の海旅行の前に。海水浴に適正な水温について理解しておきましょう♪

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！

透明度が良くて暖かな気候になると「海に入りたい！」と考える方も増えてくるかと思います。

五月晴れ、べた凪透明度抜群の佐津海水浴場はこんな感じ

でも、実際５月の海は下旬でも１４から１６度、裸で入ると耐えられない水温です。ウエットスーツを着るとしても、薄手ならばダメなレベルです。そもそも水温の適温相場ってわかりますか？

プールの水温が参考になります！

ちなみにプールの管理された水温って何度ぐらいだと思いますか？

プールの水温ってどれぐらい？

幼児スイム、シニアの水中ウォーク・・・３０度

一般的な温水プール・・・２８度

競泳用プール・・・２５、２６度

が一般的です。

つまり、じっとしていると寒いのが２５，２６度。２８度だと丁度よい。３０度で過度な動きをするとのぼせてくるぐらいな感じです。ただ、これは室内プールでの場合。

気温が３０度ぐらいあれば、水温２５度あれば快適な海水浴が楽しめます。ちなみに山陰海岸、但馬海岸で水温が２５度ぐらいになるのはいつ頃でしょうか。

平均値であって例外の年もありますが、一般的に７月１日の時点で２２度前後です。７月に入ると気温が一気に上がりますので、水温も急上昇します。海の日のある７月の３連休近辺で２４，２５度ぐらいまで上昇し、７月下旬から８月上旬にかけては２８度ぐらいまで到達します。ちなみにピーク時の炎天下だと表層のみ水温が３０度近くまで上がっていることもあります。

梅雨明けとの関係もありますが、つまり快適に海水浴を楽しめるのは７月３連休あたりから。海水浴場が開設され、監視所がスタートする頃からが快適水温の時期となります。