昨日11月6日、松葉ガニの初競りが香住漁港にて行われました!

香住漁港にて。セコガニを前に初競りスタート! 松葉ガニ
香住漁港にて。セコガニを前に初競りスタート!

昨日11月6日、松葉ガニの初競りが香住漁港にて行われました!

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

昨日のブログでも最後にチラッとご紹介しましたが、松葉ガニの解禁、兵庫県北部地方では各港ウェーブスタートでした。

浜坂港 11月6日12時より
香住漁港・津居山港 11月6日13時より
柴山港 11月7日7時より

昨日は、柴山港での初競りはなく、香住漁港での初競り。去年に続いて、行ってきました!!

香住漁港にて。セコガニを前に初競りスタート!

香住漁港にて。セコガニを前に初競りスタート!

海も穏やかだったこともあり、初競りが実施された港はどこも盛況だったようです。気になるご祝儀相場、香住漁港での最高値は28万円でした。

浜坂港ではなんと、250万円が出たとか。

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 冬の味覚、ズワイガニの漁が6日、富山県以西の日本海で解禁された。兵庫県の但馬地域にある五つの漁港からは、底引き網漁船計39隻が出港。6日未明から網を海に

香住漁港にて、競り前にチェックしたところ、1.5kgオーバーの番ガニを見かけました。

1.53kgの特大番ガニ

1.53kgの特大番ガニ

後から知ったのですが、1ぱい3千円オーバーのセコガニもあったとか。そういえば、300gもの大きな活けセコガニも見かけました。

300gの活セコガニ

300gの活セコガニ

これらが最高値のカニだったかどうかはわかりませんが、上記のような大聞くて良質の活ガニが生簀で競りを待っていました。

そういえば番ガニは有名ですが、番ガ二の次に大きいのは柴山港では”出ガニ”と言います。すぐ近所、お隣の港なのに、香住漁港では呼び名が違います。

”ヨリ”というランクのカニ

”ヨリ”というランクのカニ

香住漁港では柴山港でいうところの”出ガニ”クラスのカニを”ヨリ”と呼びます。所変われば品変わる、じゃなくて、呼び名が変わる、ですね。

昨晩のお客様にお出ししたカニは香住漁港水揚げの松葉ガニになります。

焼きガニ用の松葉ガニ(タグは香住漁港)

焼きガニ用の松葉ガニ(タグは香住漁港)

甲羅味噌焼用の松葉ガニ(タグは香住漁港)

甲羅味噌焼用の松葉ガニ(タグは香住漁港)

セコガニもゲット!

セコガニもゲット!

流石にセコガニは初日は高いので、量少なめで買いました。後日たくさん買いたいと思います。

久しぶりに捌く松葉ガニ。初日相場でお値段も高く、緊張しました(笑)。さあ、これから5ヶ月間、松葉ガニシーズンとなります。明日は柴山港、全ての大型船が帰ってくるので、大市になりそう。明日以降オスガニもたくさんゲットしていきます。今シーズンもよろしくお願いします。

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