雪道運転が不安その1。降雪時の視界不良について
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
雪道運転における「不安」とは?
スタッドレスタイヤを履いた上で、自動車道や国道を中心に移動し、除雪が行き届いていない狭い路地とかに入らなければ、雪道運転を過度に怖がる必要はない、というのが我々行きの降る兵庫県北部に暮らす人たちの感覚です。
しかし、普段雪道運転を経験されない南部の方にとって、雪道運転は不安。スタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)を履いていても不安、というご意見を今回耳にしました。
実際にイメージしていただける様、先日は大阪から当館のある香住・佐津までの移動の様子を紹介させていただきました。

実際に移動する中で、「雪道運転における不安」とはこういったことなのかな、と感じる点がありましたので、代表的な3つの事象について今日から一つずつ書いていきたいと思います。
私が感じた3つの事象は以下の通り。
・降雪時の視界不良
・わだち運転
・路面凍結時のスリップ
本日は「降雪時の視界不良」について書きたいと思います。
降雪時の視界不良とは
激しく雪が降り、前が見えづらくなる。これは大雨の際や濃い霧が発生した際にも生じることです。しかし雪の場合はさらに厳しい「ホワイトアウト」が発生するケースもあります。
ホワイトアウトとは、激しい降雪や、路面の雪が強風で巻き上げられることで、周囲が真っ白になり、車線、ガードレール、前走車、さらには空と地面の境界すら見えなくなる状態のことを言います。

単に激しい雪によって前が見えにくくなるケース

数台先の車が見えなくなるほどのホワイトアウト
上記の写真でお分かりいただけるように、本当にひどい場合は、道路の先が見えないばかりか、数台先の車も見えません。
あと、意外と盲点なのが、消雪水がたっぷり出ている道路において、対向車が水溜まりを踏み、すごい水飛沫がフロントガラスを直撃する場合があります。雪がない道だから安心というわけではありませんので、対向車の水飛沫にもご注意下さい。
激しい降雪による視界不良時にはどうすれば良いか
では、実際にホワイトアウトに遭遇してしまった場合、どうすれば良いでしょうか。結論から言いますと、「運転をやめ、一旦休憩する」に限ります。高速道路や自動車道の場合は、パーキングやサービスエリアで一度休憩した方が良いです。
運転時は、自分の存在を知らせるため、昼間でもヘッドライト(ロービーム)やフォグランプを点灯してください。道路端にある「矢羽根(下向きの矢印)」や「スノーポール」があれば、視界の端に入れ、道路の幅を把握する様にしましょう。
どうしても前が見えない時は、無理に走らず、ハザードランプを点けて路肩や広いスペースに停車し、雪が弱まるのを待つのが最善です。
自分のためだけではなく、周囲の車に自分の存在を知らせるためにライトやハザードライトを活用して下さい。
視界不良 「見えなくなったら、止まる勇気を」
兵庫県北部において、ホワイトアウトがどの辺で生じると特定できる場所はありません。ただ、市街地ではなく、田舎道が多いので、目印がなく、大地と空の境目がわからなくなる可能性もあります。白一色の世界では凹凸や距離感が普段よりもさらに掴みづらくなります。運転を継続する場合でも、目が疲れやすいため、普段の1.5倍の休憩を挟んでください。見えなくなったら、止まる勇気も持って下さい。
また、夕暮れ時は特に視界が悪化するため、チェックインは15〜16時を目指して、早めに宿に入るよう心がけていただけると幸いです。
以上、まずは「視界不良」に対する注意点について書かせていただきました。明日は、「わだち運転」に関する注意点について書きます。
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