佐津ビーチ(佐津海水浴場)水中写真館

ダイビング

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。

いよいよ7月、今日は海開きの日です。
本来ならば私も海開き行事に参加させていただきたかった(特に遊覧船に乗りたかった!)のですが、自然学校のスノーケリング体験が同じ日となりました。
今年のメイン会場は佐津海水浴場となりましたので、イベントが開催されている横でスノーケリング指導を頑張りたいと思います!!

海開き(柴山)
いよいよ海開きです!!

さて、そんな佐津海水浴場は海水浴やスノーケリングだけでなく、スキューバダイビングもできます。
比較的深度をすぐにとりやすいのが、初心者の方がダイビングをする際に非常に適しています。
2004年からこの地でダイビングを本格的にはじめましたので、もう10年を越えました!!

今日は海開き記念?!先日潜った時に撮影した写真を紹介したいと思います。

佐津ビーチ水中写真1
タイトル「隠れ家」

今の時期、海藻が外れて流れ藻になっているケースが多いです。
この写真は水底に漂っていたワカメの中にメバルの子どもが隠れているのを発見!!
あまりの可愛さに激写しちゃいました♪

メバルのホバリング
タイトル「ホバリング」

通常メバルはこんな感じでピタッと水中停止しています。
子どもの時も大人の時も。
この姿が美しかったりします。

イシガレイ
タイトル「かくれんぼ」

先ほどのメバル同様、流れ藻は魚にとって格好の隠れ場所となります。
この写真のイシガレイのように、目だけキョロっと目立ってしまっているのって個人的に好きです^^

タツノオトシゴ
タイトル「そっぽ」

こちらも流れ藻に擬態しているタツノオトシゴの子ども。
(ピントがあまくて申し訳ない!!)
6月、お腹の大きなタツノオトシゴが何個体かいましたが、ハッチアウトしたようで、流れ藻の中に小さなタツノオトシゴを見かけるようになってきました。
なかなか見つけるのは難しいのですが、目が慣れてくると結構たくさんいることに気付きます。
しかし彼らは擬態のプロフェッショナルです!!
ちなみに、私が佐津ビーチでダイビングを始めた一番の理由はどこよりもタツノオトシゴがたくさん見られるポイントだからです。
通常、ダイバーに人気があり、1diveで数回見られたらラッキーなお魚。でも、佐津ビーチは簡単に見つけられます。

アナハゼ
タイトル「獲物を狙う」

「アナハゼ」という名前ですが、カジカ科の仲間で肉食系。時には共食いをしているのを見かけることも。
その先入観からか、大きな口と目つきが私には獰猛に見えてしまいます。
アナハゼが多い年は、タツノオトシゴが少ない・・・そんな風に感じたりもしています。
口からタツノオトシゴの身体が出ているのを見たことがありますが、ショックでした・・・

ちなみに、佐津海水浴場と佐津ビーチ。
最近はこの2つの言い方を使い分けるようにしています。
ダイビングポイントとして語る場合には佐津ビーチ。
一般的な夏の観光地として語る場合は佐津海水浴場。

今回はダイビング写真の紹介ということで、所々「佐津ビーチ」の名称を使いました。

水がキレイで抜群の透明度が自慢の佐津ビーチ。
今日は海開きを記念して、そこに住む生き物たちを少しだけ紹介させていただきました!!

香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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