失敗しない海産物（カニやお魚）をゲットする「お土産屋さんの選び方」

おはようございます！民宿美味し宿かどやのGakuです。チェックアウトの際、お客様によくお問い合わせいただくのが

お土産を買いたいのですが、オススメのお店はありますか？

というもの。

カニに限らず一夜干しのお魚なども人気♪

この質問をお受けした際、私は必ず当館の仕入先の仲買人さんが運営しているおみやげ屋さんを紹介させて頂いています。で、その際必ずこう言って下さいね、とお伝えしています。

「昨日（あるいは本日）かどやに泊まりました（泊まります）。
お土産買うならばこのお店で、と言われたんです」と。

するとお客様から時々

「そう言ったら安くしてもらえるんですか？」

と聞かれることがあります。「安い」というのは感覚的なことなので、お客様がそう感じていただけるかどうかはわかりませんが、結果としてハズレのない賢い買い物ができていることは間違いありません。実はこの「かどやに泊まった」と告げること、とても深いんです。

ハズレのないカニを買いたい！！

先程も述べましたが、仕入先のおみやげ屋さんです。「かどやに泊まった」ということはどんなカニを食べてきたかを知っているということです。当館に納めてもらっているカニは、いわゆるお土産価格としてダンピングできるような品ではありません。シケ続きの時期だと、地元の宿泊施設に納める分を確保するのが精一杯でおみやげ屋さんの店頭には並ばない、ということもあります。「かどやに泊まった」と告げることは「その（高い）クオリティのカニを召し上がられたお客様」と宣言することなのです。お土産屋さんの立場からすると、質の高い（一見さんには販売しない）カニを最初から紹介させていただくお客様、ということになります。（勿論、豊漁の時は”お安くお得に”ゲットできることもあります）

本当にクオリティの高い海産物は、最初から適正価格で紹介してくださいますので、値引き幅が低いです。「安くする」というと1万円のカニが5千円になるとか8千円のカニが4千円になるとかということではなく、市場に出回らない（宿が買い占めてしまう）お得な価格帯のカニを紹介してもらえたり、ハズレのない品を、最初から適正な価格で紹介してもらえる、ということです。

で、肝心の「かどやに泊まった」と言っていただくと良いお店は・・・

フロントで聞いて下さいね＾＾

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TODAY’S PHOTO
お土産はタグ付のゆでガニが人気です♪

柴山港のタグのついたカニ、持って帰りたい！！