5月の香住・佐津海岸の海の中(ダイビングにてオコゼと遭遇)

ダイビング

おはようございます!民宿美味し宿かどやのGakuです。5月は雨の日が少ないです。特に今年は気温も高め。水温も例年より1、2度高く、現在16度を超えました。(例年だと6月末の水温です)そんな中、佐津ビーチに潜ってきました!

0515ダイビングダイビング前にパシャ
(5月15日のダイビングより)

いつもはダンゴウオ目当てで潜るのですが、今回は砂地の方へ行ってきました。これからは砂地の生き物が面白い季節になってきます。例えばヒラメの仲間。(普通のヒラメもいましたが・・・)

クロウシノシタクロウシノシタ

シマウシノシタシマウシノシタ

どちらも食べられますが、クロウシノシタはシタビラメとも言われます。フランス料理の「舌平目のムニエル」として有名ですね。煮付けでも美味しいです^^

そして、かどやといえば・・・

オコゼ「おにおこぜ」です!!

大きそうに見えますが、アップ写真です。実際は手のひらの半分ほどの小さな個体です。オコゼの産卵時期は6?7月。まもなく、お腹の大きなメスオコゼがのっそのっそと泳ぐ(というよりも歩く)姿を見ることができそうです。

ちなみに佐津海岸で釣りをされる方へ。

まだ、アジやシロギスはほとんどいません!!もう少しお待ちください。

今回ビックリしたのはハスノハカシパンの大量発生。

ハスノハカシパンの大量発生1枚?!が500円玉ぐらいの大きさのハスノハカシパン

アップにしてみると・・・

ハスノハカシパン全て生きてます!!

「ハスノハカシパン」とは?

ウニの仲間。薄いウニとお考えください。カシパンの仲間です。正式名称は「棘皮動物門ウニ綱楯形目カシパン科」。カシパンはその名の通り扁平。大きめのものだと「スカシカシパン」が有名です。一応ウニですので、よーく見ると短い棘(トゲ)、というかヒゲのようなものがたくさんあります。

水温がぐんぐん上がり、砂地の生物も動き出してきました。7月1日の海開きまではダイビングで水中をお楽しみください♪

食べるオコゼはもう揚がってますのでいつでもどうぞ^^

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TODAY’S PHOTO
「活オコゼのお刺身」
オコゼ料理
活イカのつかない「活オコゼプラン」もあります!

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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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