余部橋梁を列車に乗って実際に通過してみよう
おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!
先日、香住駅近くの焼肉屋さんで飲み会があり、アルコールが入るため、列車で向かいました。ただ、集合時刻にちょうどの下り列車がなかったため、餘部駅まで行って、また戻ってくることにしました。
と言いますのも、先日躍動カフェで兵庫県知事にお話しした「余部橋梁を列車で渡るのも一つのアクティビティ」と言いながら、列車内からの撮影写真を全く持っていなかったためです。

列車をアクティビティ空間とし、絶景車窓(余部橋梁横断等)や専門ガイド案内を提供。NZの観光列車のように、乗車自体が旅の目的となる体験空間を目指す。
実際に乗車し、余部橋梁に到着した時の様子は動画にてXに一部分をUPしています。
余部橋梁を列車で渡る。到着の瞬間。 #香住 pic.twitter.com/qTtCaeZ9EY
— 民宿美味し宿かどや<兵庫県・香住>🦀 (@kasumi_kadoya) June 21, 2025
行程としては
行き(下り)佐津駅発16:42→餘部駅着17:05 240円
帰り(上り)餘部駅発17:37→香住駅着17:50(佐津駅着だった場合18:01) 200円
餘部駅で30分ほどの時間がありますので、道の駅に立ち寄ったり、空の駅を観光したりする時間は取ることができました。
個人的に空の駅でぜひ座っていただきたいと思ったのがこちらのベンチ。

あまるべ空の駅にあるベンチ
こちら、足元を見ると、地上までしっかり見えます。ちょっとビビります。

足元が地上までしっかり見えるベンチ
ベンチといえば、餘部駅にあるベンチにも注目。

餘部駅にあるベンチ
旧余部鉄橋の鉄柱をリユースしたものです。

空の駅をエレベーターで降りてすぐ前の公園
エレベーターで地上に降りれば、旧余部鉄橋の一部を身近でご覧いただけます。
さて、肝心の列車で余部橋梁をたたるという行為。約40m上から海の見える眼下を眺めながらの橋梁通過です。車窓から見られる風景はこんな感じ。

余部橋梁を渡る列車の車窓からの光景
残念ながら外の風景ではなく、列車の窓にピントが合ってしまいました。ただ、この写真からお分かりいただけると思うのですが、橋梁についている風防の壁は透明で、景色がしっかり見られるようになっています。実際の絶景は列車に乗ってぜひお確かめ下さい。
ちなみにお車でお越しの方は、香住駅や佐津駅から往復しなくても、餘部駅の道の駅に車を駐めて、以下の時刻表に従い、鎧駅まで一駅を往復するというのも一つの楽しみ方です。

餘部駅と鎧駅を列車で往復して余部橋梁を渡る
列車が高い橋梁を渡る瞬間、なぜかドキドキします。いえ、これはワクワクでしょうか(笑)。日本海の絶景と共に、余部橋梁を列車で渡る。アクティビティビークルとしての列車への乗車をぜひお楽しみ下さい。

列車はレトロなキハ号、ディーゼル車です!!
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