お・も・て・な・し

幹事さんは大変です!~私の予約受け失敗談その2

15名様以上の団体のお客様がいらっしゃらない。流石に、と思って幹事さんに電話をかけた。すると、他のお宿さんで既に宴会を始められていたのです!!なぜ??お客様と話をしていたら徐々に真相がわかってきました。この時の団体さん、幹事さんが2名いて、最初に予約をした人と、途中プランや人数確認をしてきた人とで別の幹事さんだったのです。
お・も・て・な・し

「とりあえず予約します」って言葉ではお受けしていません☆飲食店や宿を電話予約する場合はご注意下さい

電話での宿泊予約の際、「とりあえず」という前言葉をつけるお客様が意外と多いです。「とりあえず」ではお受けしていません。正式にご予約でよろしいですか?と私は必ず聞き返すようにしています。「押さえといて」という言葉も正式予約か仮予約かをはっきりさせて頂いてます。
グルメ食材

香住のイカの季節変遷☆ホタルイカ→マイカ→白イカ→赤イカ

香住近辺ではスルメイカのことを”マイカ”と呼びます。ちなみにケンサキイカを”白イカ”、ソデイカのことを”赤イカ”と言います。名称が共通なのはホタルイカだけなのです。
まちの話

まもなく香住でスルメイカが水揚げされる季節。偶然イルカにも出会えるかも?!

5年前、佐津海水浴場でも4月にイルカが出ました。イカ漁が始まる春の時期です。ひょっとしたら海岸お散歩中にイルカに出会えるかも!?ちょっと期待して海辺のお散歩&ドライブをしてみて下さいね。漁師さんには迷惑でしょうが。
B級グルメ(底モン)

「キス場のノド」の「キス」とはニギスのこと。キスの仲間ではありません。

キスに似ていますが、キスの仲間ではないニギスのたくさんいる漁場でお刺身にするような大きめののどぐろがよく獲れます。なので、脂の良く乗った大きめのノドグロのことを「キス(の漁)場(で獲れた)のノド(グロ」)と香住では呼んでいます。
B級グルメ(底モン)

どっちが美味しいとかって明言は避けますが、秋田と香住で獲れるハタハタは味が違います

ハタハタは、秋田県産と兵庫産で味が違います。これは種類の違いではなく、産卵場所と回遊ルートの違いです。秋田県産は秋田県で産卵している集団。兵庫県産は朝鮮半島で産卵した後回遊している集団。見た目は香住のハタハタよりも秋田のハタハタの方が少し黒っぽいです。
グルメ食材

底もんで人気のカレイ。香住では3種類が水揚げされます「マガレイ」「エテガレイ」「ヤマガレイ」

香住で水揚げされるカレイには大きく分けて3種類あります。カレイは大きめのマガレイ、当館が朝食でお出ししているポピュラーなエテガレイ、地元の人に根強い人気のあるヤマガレイなどがあります。ちなみにこれらの言葉、全て地方の言葉です。正式名称は違いますし、日本海側でも他の地域に行くと名称が変わります。
グルメ食材

柴山港で紅ズワイガニ(香住ガニ)漁は行ってません!香住漁港になります

香住漁港にも松葉ガニやホタルイカ、底もんの魚を水揚げする底引き網船がありますが、紅ズワイガニのカゴ網漁を行う船のあるのがこちらの港です。つまり、紅ズワイガニ(香住ガニ)漁を行っているのは香住漁港のみ。柴山港では紅ズワイガニ漁は行っていません!漁法も異なり、船も異なります。
B級グルメ(底モン)

底引き網漁は間もなくホタルイカがピークになります!!

松葉ガニ漁が終わり、底引き網漁船はいわゆる”底モノ”と言われるカレイやハタハタ等のお魚中心の水揚げに変わります。そんな中、これから1か月間ピークを迎えるのがホタルイカです。あまり知られていないことですが、ホタルイカの漁獲高、兵庫県北部地方は富山県よりも多いのです。
グルメ食材

柴山港の水揚げは例年より1日早く、昨日3月20日に終了しました!!

松葉ガニ漁は3月20日まで。最終競りは21日か22日。これが例年の流れ。特に21日は祭日のため、その前日に競りが行われることって少ない。が、20日以降海が大時化になるということで、19日の深夜に全ての船が帰港。1日早く20日が最終競りとなってしまったのです。
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