大雪となる前日の朝。真っ赤な青空になることが2回続けて起こった件~朝焼けの仕組みとお天気

お天気

今週は暖かい日が続いていますが、先週は寒かったですねー

もう、氷点下が当たり前。暖房をつけてもなかなか温もりませんでした。


先週の出来事です。
1時間経っても設定温度まで上がらない。

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。

大寒波の直前には気温が10度以上まで上昇し、暖かくなる。その後一気に寒くなり氷点下へ。大雪を伴います。

この寒暖の差がヤバい。

うっかりすると風邪をひいたり、体調を崩したりしてしまうので、注意が必要です。

でも、先週はそんなことが前半と後半に2度ありました。

悪いことばかりではありません。この2回、大雪が降る前日に朝焼けがとてもキレイだったのです。

あまりのキレイさにおもわず写メしちゃいました。

せっかくなので今日のブログで紹介したいと思います。

1月10日早朝の朝焼け空

先週水曜日の赤い空です。


朝7時ごろに撮影

この日はパノラマでも撮ってみました。


青空に赤い朝焼け、わかりますよね?

ちなみに1時間後の8時には完全に赤みがなくなっていました。


1時間後の青い空

この日の夜から大雪に。

翌日の朝には・・・


真っ白な世界に変わっていました!!

1月12日早朝の朝焼け空

この日も朝7時ごろ真っ赤な朝焼けに。

この日はパノラマではとりませんでしたが・・・


北側の朝焼け空


東側の朝焼け空

勿論、この日も1時間後の8時ごろには青い空へ。そして翌日は・・・


ヤッパリ降りました!!

繰り返しましたね・・・。

キレイな朝焼け後のお天気は下り坂

「朝焼けの後は雨」という言葉があります。

雨が雪の場合もあるわけで、天気は下り坂へ向かっているということ。

これは絶対ということはありませんが、言われる根拠はあります。

基本的にお天気は西から変わって行きます。

朝焼け・・・西側に雲があり、東側を赤く染める

夕焼け・・・東側に雲があり、西側を赤く染める

西側に雲があるということは、その雲が近づいてきて朝焼けの後のお天気は下り坂になる。

東側に雲があるということは、その雲が遠のいて行って夕焼けの翌日のお天気は良くなる。

と、なります。


夕焼けの次の日は快晴が多いですよね♪

というわけで、雪を降らせる雪雲が西から接近してきているので朝焼けが見えていたわけです。

もちろん、例外もありますので必ずしもそうなるとは限りませんが、一つの傾向として捉えておくのは良いかもしれません。

以上、大雪の前日に朝焼けが見られることが1週間に2回もあったので、調べてみました。

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