昨日はサッカーの話をしましたが、今日は野球のお話をば。
一昨日の日曜日。
テレビで阪神vsヤクルトの試合をしていました。
ヤクルトの１番バッター山田哲人選手は豊岡市出身。
一昨日出場していませんでしたが、阪神の能美篤史投手も豊岡市（旧出石町）出身。キャッチャーの坂本誠志郎も養父市出身。
今は但馬出身の選手が多いです（＾o＾）。
おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです。
但馬ではありませんが、豊岡市のお隣、京丹後市出身で昭和・平成のプロ野球選手、名監督がいます。
野村克也捕手＆監督です。
そんな野村克也氏のベースボールギャラリーが３月、京丹後市のアミティ丹後に出来たので行ってきました！
２０１８年３月京丹後市にできた
野村克也ベースボールギャラリー
野村克也氏の実績だけ言えば、ギャラリーではなく記念館ができてもおかしくない程の人です。
私は南海時代に三冠王をとった時、まだ生まれておらず。
1963年のMVP、1965年の打点王トロフィー
南海監督としてプレイングマネージャーだった時代はまだ幼かったのですが、テレビで度々再放送されていた侍ジャイアンツ内での野村克也選手がインパクトありすぎでしたｆ＾＾；。
囁き戦術・・・(笑)
貧しい家に育ち、新聞配達をしながら家計を助けた幼少期。南海ホークスにテスト生で入り、たくあんとみそ汁だけでどんぶり飯２杯を食べる工夫をした、なんて逸話を昔聞いた事があります。
私の中では本当に苦労されて大成した努力の人というイメージがあります。
野村克也の歩み
野村選手、というよりも野村監督としてのイメージの方が今の人達には一般的ですよね。ヤクルト時代の野村ID野球はもう古いかも。
阪神タイガースも楽天イーグルスもノムさんが基礎を作って星野さんが大成させた。そんなイメージがあります。
でも、このベースボールギャラリーは選手時代の展示が中心。
監督時代、近年のインパクトが強いのですが、選手時代の方がスゴイ実績を残しているのです。
ベストナインのトロフィーの数々
そう言えば、歴代ホームラン数も王貞治さんに次いで日本第２位なんですよね。
通算本塁打６５７本
スゴイ実績を残しながら、選手時代の成績にあまりスポットが当たらない野村克也氏。（それだけ監督としてのインパクトがありすぎるのですが）
感動ものの実績の数々。
ぜひぜひ見に来ていただきたいです。
入口にて
ちなみにアミティ丹後という地場産品を販売しているところの中にあります。無料であるとともにお土産も充実しています。
ぜひ立ち寄ってみて下さい！！
かどやからだと１時間１５分ほどです。
アミティ丹後（野村克也ベースボールギャラリー）
京都府京丹後市網野町網野３６７
TEL：0772-72-5261
入館料：無料
開館時間：午前９時～午後５時
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