梅雨時期に豪雨の中を安全運転するために気をつけたい3つのこと

お天気

いやぁ~暑かったです!!

昨日、178号線土生峠を通過した時に・・・


なんと31度!!

いや、昨日はまだ5月16日だったのですけど!!

5月中旬に30度越えって・・・

一昨日に続いて2日連続です!!

今日もまだ30度オーバー見込み。

明日からまた涼しくなりそう(平年通り?!)ですので、今日1日は涼しい恰好で過ごしましょう。

 

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

お天気も良く、真夏日。

こんな日も続きますが、昨日もお話した通り、1ヶ月後には梅雨入りを迎えています。

実は先日の日曜日に、ハンパない豪雨の中運転しました。


いや、ワイパー追いつかないって!!

まもなく梅雨シーズン。

この怖かった体験を備忘録として注意点を3つだけ書いておきたいと思います。

(1)スリップに要、注意!!

特に注意したいのは高速道路、自動車道。

アスファルトがデコボコな高速道路って結構あります。

水はけの悪さもさることながら、自動車道なのに水たまりがある、なんて場合も。

豪雨時に注意したいのは「ハイドロプレーニング現象」によるスリップ。

水がたまっている路面を高速走行した際にハンドルが効かなくなる現象です。

水たまりの上では急ブレーキ厳禁!!

いえ。そもそも水たまりのあるような道路でスピードを出すこと自体が厳禁です。

例え高速道路であっても、路面状態が悪い道もあります。

あと、これはマニアックな話ですが、スタッドレスタイヤで豪雨の中を走るのはとても危険です。


冬には快適なスタッドレスタイヤですが…

スタッドレスタイヤのゴム質は、低温の雪道・凍結路面で性能を発揮するよう柔らかめに設計されています。逆に、この柔らかさが、普通の濡れた路面でグリップ力が発揮できず、滑りやすくしてしまっています。


いや、梅雨時期に冬用タイヤの人っていないでしょ!

そう思う人もいるかもしれません。

でも、田舎だと冬はスタッドレスタイヤ、春から秋はノーマルタイヤが基本。スタッドレスタイヤが古くなってきて次のシーズンには履き替えの場合、夏もスタッドレスタイヤを履いて履きつぶしちゃえ、という人は田舎には意外と多いのです。

自分がそんなタイヤで運転することはない、と思っていても、雨天時に周囲にスタッドレス帯をのままの車の方がいたら・・・

万一車間が近かったりしたら危険ですよね。

(2)車間距離は十分に!!

特に関西の方(笑)。

うちの奥さんもそうですが、阪神地方の方は総じて車間距離が短いです。

田舎はブレーキを踏んでからウインカーを出す高齢者ドライバーが多いです。


雨の日は特に車間距離をとって!

雨の日に限ったことではありませんが、ブレーキの制動距離の延びる雨天走行で、車間が近いのは非常に危険です。

充分な車間距離をとりましょう。

(3)ワイパーが利かない時は休憩を

ワイパーが利かない程の豪雨の時は運転を中断しましょう。


ワイパーをしていても前が見えない程
豪雨の時もあります!!

実は私、サラリーマン時代に怖い思いをしたことがあります。

埼玉県の秩父地方を営業車で大雨の中走っていた時に、突然ワイパーが動かなくなったのです!!

雨の中でワイパーが使えない。

これ、無茶苦茶怖いですよ!

結局雨が止んだ瞬間に最寄り駅まで行き、電車で帰りました。(車はそのまま系列の修理工場へ)

まあ、壊れるというのは滅多にないことですが、ワイパーが追い付かない程の大雨の時ってあります。

そんな時は無理せずに道の駅やコンビニで休憩をとりましょう。

豪雨はそんなに長くは続かないものです。

小雨の時に移動しましょう。

以上、豪雨時の運転で思いついた点を3つばかり掲載しました。

他にもまだ注意点はあるでしょうし、豪雨でなくても雨の中の運転は注意しなければなりません。

まもなく訪れる梅雨シーズン。

安全運転で行きましょうね。

 

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