今年は暖冬予想?!但し、ドカ雪にご注意

日本海側の雪は少ないと予想。一時的に強い寒気入り大雪の可能性も お天気
日本海側の雪は少ないと予想。一時的に強い寒気入り大雪の可能性も

今年は暖冬予想?!但し、ドカ雪にご注意

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

昔は気象庁の長期予想は当たらないので、発表とは逆に聞いておけば良いなんて言われていたこともありましたが、最近はかなり精度が良くなっています。

そんな中、カニ旅行をされる方には気になる、冬の気候予想が発表になりました。ちょうど、一昨日Webで紹介されていました、こちらがわかりやすいです。

この冬は暖冬の見通し 寒気の南下弱く雪の量が少なくなる傾向 気象庁
 気象庁はこの冬の天候について、「気温が高く暖冬になる」とする新たな予報を発表しました。  気象庁は19日に発表した12月までの3カ月間とこの冬の天候の予報で、統計上の「冬」にあたる12月以降も気温が平年より高く、「暖冬」になるとの見通しを示しました。  暖冬の原因として、南米ペルー沖の海水温が高くなる「エルニーニ...

簡単に言いますと、エルニーニョ現象と偏西風の蛇行により、寒気の南下が弱く、暖冬傾向となる可能性が強い、シーズンを通して雪の降る日は少ない、という予想です。

ちょうど昨日の朝のNHKニュースでも報じていました。

気温は平年より高く暖冬の見込み

気温は平年より高く暖冬の見込み

日本海側に降る雪は平年より少ない見込み

日本海側に降る雪の量は平年より少ない見込み

ただ、暖冬傾向でシーズンを通して雪が少ない年ほど日本海側では、瞬間的に警報クラスのドカ雪が数回降流ことが多いのも過去の経験則としてあります。そのこともしっかり指摘されていました。

日本海側の雪は少ないと予想。一時的に強い寒気入り大雪の可能性も

日本海側の雪は少ないと予想。一時的に強い寒気入り大雪の可能性も

私の経験ですと、お正月三が日前後、成人式前後、節分前後、建国記念日前後の4つの時期のいずれか数回で警報級の大雪が来ている印象を受けます。この辺りの時期にカニ旅行、日本海側への旅行をされる方はご注意下さいね。

12月の下旬辺りは暖冬の恩恵を受け、雪道運転の心配がいらなくなることを期待したいですね。私自身も雪かきという重労働が生じないのを期待したいです(笑)。

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