食物アレルギーの危険性について

NPOの活動

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。


昨日、豊岡市日高町で開催された


自然活動リスクマネージメント講座を受講してきました。


リスクマネジメント講座
隣町で開催されたリスクマネジメント講座


弁護士さんを招いて、


具体的に過去に起こった事故の判例を元にした


お話しだったのですが


「自然活動」ということで話の中心が


子どもの危険性について。


このお話、宿業にもとても関わってくる


大切なお話ですので今日と明日とに分けて


お話していきたいと思います。


コンテンツを大きく分けると


「子どもの健康問題」と「子どもの行動特徴」について。


今日は「子どもの健康問題」について


お話したいと思います。


ズバリ、食物アレルギーのお話です。

食品のエレルギー表示は
7大アレルゲンが有名です。


食品アレルギー
アレルギーによる危険性は、宿も知っておかなければならないことです


全国の公立小学生のうちアレルギーを
持っている児童は45万人。


そのうちエピペンを常備している
児童は2万7千人だそうです。


また、アレルギー症状と喘息発作が同時に起こった時に
死亡事故に至るような危険な状態になるそうです。


これらのことは宿としても
知っておかなければならないこと。


とても参考になる食物アレルギー対応マニュアルを
いただきましたので、早速活用していこうと思います。


「食べちゃダメ!」


と言われていても、
ついつい先生に内緒で口にしてしまう
児童もいるそうです。


なぜ、子どもたちはそんな行動を取るのか?


それが「子どもの行動特徴」。


この事については明日、
お話させていただきます。



香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや

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