やっぱり柴山港のカニの選別はスゴイんだってことを再認識

グルメ食材

おはようございます!
民宿美味し宿かどやのGakuです。


コンビニでも売っているMeets2月号。


今月号はなんと「エビカニ特集」です!!!



香住は私もよく行く
地元の居酒屋さんとかが出ていて
楽しく読むことができました。^^


香住の居酒屋
香住のオススメ居酒屋♪


当ブログでもよく登場する
「笑ら」さんが登場!!


さて、私がマニアックにも
すごく興味を引いた、参考になったページは・・・


Meets2月号 津居山港ドキュメント
Meets2月号 津居山港解禁日ドキュメント!


商売柄、地元柴山港や香住港との違いを
確認してしまうんですね。


最近はこういった本だけでなく、
You Tubeとかでも様々な港の競り風景が
UPされているのでその違いを確認できてしまいます。


今までだったらできなかったことです。


実は柴山港も自分たちの細かい選別が
スゴイことだというのに自らが気づいたのは21世紀に
なってから^^;


この秘密が奇しくも他の漁港のやり方を見て
確認できてしまうのです。


例えば、誰が選別をして誰がタグをつけているか。


津居山に限らず、香住以外の漁港では
船員さんが船の上で選別、タグ付けをします。


それに対して柴山港は船員さんは大まかな
大きさわけのみ。


タグ付けは水揚げしてから
船主の奥さんや家族の仕事なんです。


タグは上物として選別されたカニにしかつけません!!


柴山ガニ選別中
この時の選別がとても細かいんです!


女性陣は大きさや重さをはかる専用の秤を使っています。
タグ付け権限は女性にあるのです!


更には生け簀で元気よく生かしたままの
カニを競りにかけるのも香住流。


他の港では滅多にみかけません。


活きの良さによって価格の変わる活カニ。
結果これも選別になっています。


う~む。
かなりマニアックな見方をしていますね^^;


あ、他の港の悪口を書いているわけではありません。
結果として柴山港のカニの選別の細かさの
理由を垣間見ることができちゃうんです。


そんな中で競りをしている仲買人さん、
それを卸してもらう我々宿泊施設。
循環してカニの目利きのレベルが高くなっていく
循環が香住にはあるんだな~って実感します。



香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや

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