スーパーエルニーニョって?!今年の夏は冷夏?酷暑?

7月13日AMかどやにて お天気
梅雨明け後、連日夏らしい陽射しが続いています!

スーパーエルニーニョって?!今年の夏は冷夏?酷暑?

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

一足早い梅雨明けで、3連休を前に夏の日差しを感じています。気温も連日30度を超えていますね。

7月13日AMかどやにて

梅雨明け後、連日夏らしい陽射しが続いています!

私が子供の頃でも、夏場は30度を超えていました。しかし、35度を超えるなんてことはほとんどありませんでした。去年、一昨年と37℃以上の体温を超える気温の日が連日続き、「酷暑」なんて言葉も生まれました。

夏日、真夏日、猛暑日、酷暑日とは? - 天気の知識 - Yahoo!天気・災害
毎年、夏になると「夏日(なつび)」「真夏日(まなつび)」という言葉をよく耳にし...

夏日:最高気温が25℃以上
真夏日:最高気温が30℃以上
猛暑日:最高気温が35℃以上
酷暑日:最高気温が40℃以上

そんな中、今年は過去75年で最強のエルニーニョ現象となる公算、という発表がありました。

エルニーニョ、過去75年で最強クラスとなる公算-米気候予測センター | TBS CROSS DIG with Bloomberg
(ブルームバーグ):米気候予測センター(CPC)は、太平洋で先月発生したエルニーニョについて、過去75年余りで最強クラスになる可能性が高いとの見方を示した。エルニーニョは太平洋の海面水温が平年より高い状…

スーパーエルニーニョなんて言葉も生まれています。

今夏「スーパーエルニーニョ」発生か 専門家「酷暑日続出、過去ないレベルの暑さに」指摘
この夏の暑さは過去にないほど強烈になりそうだ。通常は冷夏になる「エルニーニョ現象」が発生した一方、低くなるはずのフィリピン沖の海水温が、地球温暖化の影響で高温…

通常、エルニーニョ現象が発生すると、太平洋赤道域の東側(南米沖)の海水温が上がり、西側(フィリピン・インドネシア付近)の海水温が相対的に下がります。

これにより、本来ならフィリピン付近で活発に発生するはずの積乱雲(上昇気流)のエリアが東へズレてしまいます。その結果、日本を夏の暑さで覆う「太平洋高気圧」の日本付近への張り出しが弱くなり、梅雨が長引いたり、気温が上がりにくい「冷夏」になる、というのが従来のセオリーでした。

ですので、私の感覚では今年はエルニーニョ=冷夏で暖冬という期待を持っていました。しかし、今回のスーパーエルニーニョにおいては、「酷暑」に逆転してしまうとのこと。なぜ、そんなことになってしまうのかのメカニズムを生成AI”Gemini”に聞いてみました。

従来の「エルニーニョ現象=冷夏」というセオリーが、スーパーエルニーニョにおいて「酷暑」へと逆転してしまう最大の理由は、強大すぎる熱エネルギーが連鎖反応を起こし、日本の夏を涼しくするはずの要因を完全に力でねじ伏せてしまうからです。

具体的にどのようにして「冷夏」が「酷暑」へと上書きされるのか、そのフォーカスポイントを解説します。

1. 「冷夏になるはずの仕組み」が機能しなくなる
通常、エルニーニョが発生すると日本付近の「太平洋高気圧」の張り出しが弱くなります。高気圧という「熱いバリア」が弱まるため、本来であれば日本は気温が上がりにくく、梅雨が長引く「冷夏」になります。
しかし、スーパーエルニーニョの場合、地球全体のベース気温が異常に高くなっているため、バリアが弱まっても大気そのものがすでに熱く、冷夏にまで気温が下がりきりません。

2. インド洋の熱湯化が「上空のヒーター」を作る
ここが最大の逆転ポイントです。スーパーエルニーニョのように太平洋の熱が極端に上がると、その影響で隣のインド洋の海水温も異常に高くなります。
インド洋が熱せられると、そこで猛烈な上昇気流(積乱雲)が発生します。その行き場を失った空気が、巡り巡って日本の上空にドスッと吹き下ろしてきます。これが「チベット高気圧」という上空の巨大なヒーターを極端に強めてしまいます。

3. 最悪の「ダブル高気圧(ヒートドーム)」の完成
本来弱まるはずだった地上の「太平洋高気圧」も、夏の盛りになれば結局は日本を覆います。そこへ、前述の異常発達した上空の「チベット高気圧」が重なります。
これにより、「太平洋高気圧(下からの熱)」と「チベット高気圧(上からの熱)」が布団の二重掛け状態(ヒートドーム)を作り出します。

【結論】
つまり、本来なら「高気圧が弱まって涼しくなる(冷夏)」はずが、スーパーエルニーニョの圧倒的な熱エネルギーがインド洋などを経由して別の巨大な高気圧を連れてきてしまい、「かつてない分厚い熱のドームに閉じ込められる(酷暑)」という最悪の逆転現象を引き起こしてしまうのです。

スーパーエルニーニョとは?

エルニーニョとスーパーエルニーニョの違い

いかがでしょうか。スーパーエルニーニョ現象によって日本に与える影響を端的に言うと、

地球の温暖化による地球全体の熱の底上げに加えて、インド洋の熱による上空の高気圧(チベット高気圧)の強化が生じてしまい、その封じ込められた熱が偏西風の北上と蛇行によって夏場に日本列島を長く覆った状態となってしまう

ということになります。

つまり、今年は酷暑でかつ残暑が続く可能性が高い、と。

もちろん、これはスーパーエルニーニョ現象における懸念だけを考えた場合であって、気象とはこのまま論理的に進むものではありません。例えば、台風などの影響によってこれらの懸念がガラガラポン(リセット)されることも考えられます。

地球全体のベース気温が高い状態ですので、台風が巨大化しやすい、なんて別の問題も生じますので、一長一短ではあります。いずれにせよ、現代はそうやって異常気象とお付き合いしていかなければならない時代ではあります。

「スーパーエルニーニョ」なる新しい言葉を耳にしたので、ちょっと調べてみました。参考にしていただけたら幸いです。いずれにせよこの夏、酷暑対策、熱中症対策は必須です!!

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