錦織圭選手が食べたいと言った「ノドグロ」という魚とは?

グルメ食材

おはようございます!民宿美味し宿かどやのGakuです。

昨日もチラッとお話しましたが、昨日の朝、PCを開くとYahooのトップニュースで入ってきた記事。

ノドグロ食べたい
錦織が帰国 祝福に驚き 和食楽しみ「ノドグロとかあったら食べたい」

のどぐろ
秋、日本海側でよく揚がる人気のお魚です♪

夏のオコゼと共に「舟盛付ごっつぉプラン」として以前からのどぐろプランを提供しているかどやとしては、改めてのどぐろの紹介をさせていただきたいと思います。

nodo4
そもそもノドグロとは?

ノドグロとは正式名称「あかむつ」。喉の奥が黒いため「ノドグロ」とも呼ばれています。

以下、Wiki「アカムツ」より転載

佐渡、富山県、石川県、山陰では高級魚として扱われ、島根県浜田市では「ノドグロ」の名称で市の魚にも指定されている。上品な味わいで、焼いても煮ても美味。「白身のトロ」などと称されることもある。高級魚としてグルメ番組などでも採り上げられる傾向にあり、値段が値崩れすることは殆どない。
季節を問わず脂が乗っており、日本各地で人気がある。大型のものは1万円で取引されるが、水温の変化や餌のプランクトンの増減などの条件に漁獲量が影響されやすい。

山陰の名物ではありますが、瀬戸内、太平洋側でも少ないながらも獲れます。今やノドグロといえば日本海のイメージは強いようです。更に、香住目線での説明はこちら
↓↓↓
幻の高級魚「のどぐろ」

さて、今日は具体的なのどぐろ料理を紹介させていただきますね。

まず、香住といえば、ノドグロの刺し身。この食べ方は香住では昔からされていました。

のどぐろの舟盛
ごっつぉプランのメイン料理「ノドグロの舟盛」

「白身のトロ」と呼ばれる理由を最も感じていただける食べ方です。大きめのノドグロを使用します。

続いてノドグロの塩焼き。

のどぐろの塩焼き
ごっつぉプランAにつきます♪

ジュワ~と焼かれたあま~い脂。追加料理でのご要望が最も多い料理です。(時期により価格差が大きいため、時価となります。)

更にはノドグロの煮付け。

のどぐろ煮付け
ごっつぉプランBにつきます

私、40歳過ぎてからはそれまで好きだった塩焼きから煮付けのほうが好きになりました^^;
このお魚の煮付けはお箸が止まりません!!

こちらも追加料理でもご注文可能です。

追加料理は前日までにお願いします。なお、ノドグロで難しいのは大きさによって値段が大きく異なること。香住の港では通称「キンギョ」と言われているサイズのものは数百円でもあります。逆に40cmぐらいの大きなものは、1万円近くになることも。なので、お刺身は極力大きめのものを仕入れる。塩焼き、煮付けは大きなものが入手できた時は1尾で2-3人分。小さめの場合は一人に付き1尾で、とさせていただきます。

錦織圭選手の影響でノドグロが高騰しないように願います。(笑)

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TODAY’S PHOTO 『柴山港から仕入れたばかりのノドグロ』
仕入れたばかりのノドグロ
1箱に何尾入りかで販売されています

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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
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