暑い日が続きます。
今日は午後からダイビングで佐津海水浴場の海底清掃。
明日は中国からの旅行できた子供達の磯観察会です。
がっつり海に入ります！！
佐津海水浴場
おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです。
３連休、おこぜ料理を目的にお越しいただいたお客様にこんなことを言われました。
「ここ、夏は海水浴も楽しめるんですね！」
時代の変化を感じます。
元々、佐津の集落は海水浴場のある民宿街として昭和４０年代ごろから栄えました。
昭和の終わり頃。１００世帯あるうちの５０世帯以上が民宿。
しかも、メインは夏で当時冬にカニ料理を出す宿はわずかでした。
昭和の時代、こんなポスター
もありました♪
海水浴での宿泊だった民宿街が冬のカニがメインの民宿街に変わったのは、平成になってからです。
そして夏も活イカが名物料理として。当館ではおこぜ料理が名物として。
香住＝海の幸
のイメージ宜しく、いつのまにか海水浴場よりも夏の海産物グルメの方が有名になってきてしまっているように思います。
最近ではこんなショッキングな新聞記事もありました。
「日本の海で泳いだのはいつだったか？」。夏が来るたび海水浴に出かけたのは遠い昔。小麦色の肌ははやらず、美白が好まれる時代。向かうのは、直射日光が照りつける海ではなく、日焼けの心配がない夜のプールだ。日本から海水浴は姿を消すのか。
YOMIURI ONLINEより
海水浴人口はどんどん減り続けています。
ただ、先のコラムで最後に書かれていますように「海水浴場＝泳ぐ」という概念はどんどん減ってきています。
佐津海水浴場も「泳ぐ」だけの楽しみ方ではなくなってきています。
そもそも、佐津海水浴場は泳がなくて海辺を見ているだけでも美しい。
夏の海水の透明度の良さはハンパない
インスタグラムで #佐津海水浴場 又は #佐津海岸 で検索して見てください。まだ少ないですが、既にキレイな写真もいくつかあります。
佐津にある「たぶち鍼灸接骨院」さんのインスタグラム
よりご本人の了承を得て写真を拝借しました。
もしくは、このブログを読んだ方で、今夏佐津へお越しの方にぜひお願いしたいです。
ぜひ、ツイッターで。インスタグラムで。 #佐津海水浴場 にて美しい佐津の海を投稿して下さい。
佐津の海の美しさ、透明度の良さはインスタ映えしますよ（笑）。
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