緊急事態宣言中にお酒提供OKの宿とNGの宿がある混乱について

緊急事態宣言中の酒類の提供について ご挨拶・ご報告
緊急事態宣言中の酒類の提供について

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

これまでも何度か当ブログでお話ししてきましたが、まだまだお問い合わせが多い件について、今日も説明させていただきます。

緊急事態宣言時の宿泊で、夕食時にお酒を出してもらえるか否か。

緊急事態宣言中の酒類の提供について

緊急事態宣言中の酒類の提供について

当館ではこれまで一貫して「大丈夫です。お酒は出せます!」とお知らせしてきました。しかし、「お酒は出ないんですか?」というお問い合わせが後をたちません。ということは、潜在的にこれが原因で宿泊を諦めてしまっているお客様もあるのではないかと想像しています。

先のツイートでも書いていますが、

飲食店扱いで時短協力金を申請している宿はNG

日帰り夕食を未実施で時短協力金に申請していない宿はOK

です。

当館は現在日帰り昼食も夕食もストップしていますので、時短協力金申請を行なっていません。

時短要請による協力金は飲食店に対しての政策です。宿泊施設へは更なる感染防止対策の徹底が言われていますが、自粛や時短営業の要請は出ていません。ただ、宿泊施設の中には飲食店も営業している場合もあります。当館も冬の松葉ガニシーズンはこれまで日帰り昼食を行っていますし、夕食を行っている時もありました。現在は、宿泊のお客様のみへの感染防止対策を徹底するために、日帰りを実施していません。従って当館は酒類の提供が可能な宿泊施設になります。

※但し、個室での食事をはじめとする感染防止対策を徹底することが条件とされています。

飲食店を併設する宿泊施設、あるいは日帰りでのお食事を行っている宿泊施設が、時短協力金の申請の都合上、宿泊施設の名前で酒提供NGの発信をしている場合があります。

お客様の立場から見れば、酒類の提供がNGと言っている宿と、OKと言っている宿とがあり、混乱を招く状況となっているかもしれません。

また、お酒の提供がOKの宿は、感染対策を徹底している宿であって、政府の時短要請を無視して営業している宿ではありません。そのような誤解から、酒類OKの宿での宿泊を避けているお客様があることも考えられますので、この部分は詳細にお話しさせていただきます。

政府は、宿に対して緊急事態宣言下でも「感染症対策の徹底」を呼びかけているのみです。更に言えば「宿泊者名簿への正確な記載を徹底」を強く求めています。飲食店と宿泊施設の大きな違いは、利用者が特定できる点にあります。

緊急事態宣言が出たので、宿泊を日帰りに変えたいのですが

というお問い合わせをいただくこともありますが、当館としても、不特定多数の方が出入りする日帰りのお食事よりも、宿泊のお客様の方がより安心安全であるというスタンスをとっています。(お昼も営業すると感染防止に注力した清掃活動が行えないという問題もあります)

今一度知っておいていただきたいこと。

緊急事態宣言時、酒類提供がOKの宿とNGの宿があります。

OKの宿は政府の時短要請を無視しているのではなく、感染対策をより徹底した上で、酒類を提供しています。

その点、ご理解いただけたらと思います。

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香住/佐津/柴山 民宿美味し宿かどや
Tel:0796-38-0113
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