令和４年１０月１１日開始「全国旅行支援」において現時点でわかっていること

令和４年１０月１１日開始「全国旅行支援」において現時点でわかっていること

おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！

10月11日から「全国旅行支援」が始まります。12月下旬までだそうです。

以下がそのリリースです。

全国旅行支援のお知らせ

全国旅行支援詳細

これだけだと、わからないことたくさんありますよね。12月下旬までの下旬とはいつまでなのかとか。平日と休日の違いは？土曜日はどちらになるの？とか

今後詳細は明らかになってくると思いますが、１番の心配事は

どうやって申し込むの？

ということではないでしょうか。

宿泊予約の際の「全国旅行支援」申し込み方法
どのタイミングでどのように全員の氏名と住所を伝えれば良い？

宿泊予約の際の「全国旅行支援」申し込み方法

実はこの件に関しては、既に県単位で事前説明会があり、私のそのオンライン説明会を受講しました。そこでわかっていることは

宿泊されるお客様全員の氏名と住所を宿泊施設が専用サイトより登録を行う

ということです。つまり、お客様として行わなければならないのは、予約した宿泊施設に宿泊者全員の氏名と住所を報告することです。

GoToトラベルの際はSTAY NAVIというシステムを使い、お客様が登録をしていましたが、今回の「新Go Toトラベル」とも言える「全国旅行支援」は全て宿泊施設が申請することになったようです。このことは確定事項です。

あとは当日持参するものが何になるのか。ワクチンの接種証明or陰性証明や本人確認証明は必要なのか。当館のように1日数組のところでもチェックイン時に大変な工数がかかっているため、これはできれば改善させて欲しいなぁって個人的には思います。本来、住所と氏名がわかっていれば、その人のワクチン履歴はわかるはずですから、自己申告のみで良いのではないかと私は思います勿論、嘘の申告をされた方はそれ相応のペナルティがあることが前提条件になります。今の現状では、ワクチン証明を忘れたお客様とのやり取りは全て宿泊施設が行わなければなりません。いずれにせよ、宿泊施設の申告業務が増えた分、何らかの緩和措置も期待しています。

話がそれました。お客様の立場で現時点で知っておいて欲しいのは、予約時に宿泊者全員の氏名と住所を宿泊施設に申告しないといけないということです。ご夫婦、ご家族ならお名前は全員分必要ですが、住所は1つだけでOKですね。

いずれにせよ、今回「全国旅行支援」の適用を受けたければ、お客様は宿に全員の氏名と住所を連絡し、当日持っていくものを確認すればOKです。当日持っていくものは、まだ正式な発表が出ていませんし、感染状況によって変わる可能性がありますので、旅行日の間際に確認されるのがオススメです。

どのタイミングでどのように全員の氏名と住所を伝えれば良い？

では、実際の申し込みとして、どのタイミングでどのように「全国旅行支援」に必要な情報を宿泊施設に提供すれば良いでしょうか？

当館の場合、同居世帯のご家族様のリピーターさんで住所に変更のない方であれば、予約時に宿泊者全員の氏名だけお知らせいただければOKです。住所はこちらの過去の宿泊台帳より確認します。

ご新規のお客様、グループで宿泊者の住所が異なるお客様は、申請情報に間違いがあってはいけませんので、メール、LINE、FAX、郵送のいずれかの方法で、宿泊者の氏名と住所の一覧をお送り下さい。こちらをいただいていなければ、申請は行えませんし、行っておりませんのでご注意ください。なお、当日の登録はできない旨と、電話で複数名の住所とお名前をお聞きするのはミスの元となりますので、必ず書面に残るメール、LINE、FAX、郵送のいずれかの方法でお知らせ下さい。

当館では今の時点でも承っております。

「全国旅行支援」に関し、宿泊施設ではまだわからないことは多いのですが、お客様より宿泊者全員の氏名と住所をお聞きするとことは確実な決定事項ですし、それさえ行っておいて、当日の持参品だけ確認しておけば、お客様は安心して割引適用を受けられます。

まずは現時点でわかっていること、お客様が割引適用を受けるためにやらなければならないことを2点

・宿泊施設に名簿を提出
・ワクチン証明等当日持参すべきものの確認

だけ把握しておいていただければと思います。それ以外の詳細な疑問点に関しては分かり次第こちらのブログでも解説していきますのでしばらくお待ち下さい。

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