遅くなりましたが、3年前にリニューアルした但馬牧場公園にある但馬牛博物館に行ってきました!

オススメの観光スポット

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです。

昨日の続き、香美町のお隣、新温泉町のお話しをもう一つ続けます。実は但馬牧場公園内にある但馬牛博物館。2018年にリニューアルしたのですが、まだ行ったことがありませんでした。


3年前にリニューアルした但馬牛博物館

プロジェクションマッピングも導入され、但馬牛や但馬ビーフ、神戸ビーフが楽しく学べる仕組みになっています。


牛の身体がスクリーンに(笑)

但馬牛、但馬ビーフや神戸ビーフに関する一通りの歴史が学べるのですが、私もこれまで知らなかったことが一つ。


神戸ビーフ誕生秘話

これまで私、但馬牛を神戸に持っていって外国人が食べ、美味しいとのことで「神戸ビーフ」が広まったと認識していましたが、実は食べた場所は横浜。神戸港から送られてきた但馬牛を横浜で食べた外国人が絶賛、神戸ビーフと呼ばれるようになったとのことです。

つまり、神戸で食べられたから神戸ビーフではなく、神戸港から出荷されたお肉が横浜で食べられて神戸ビーフと呼ばれるようになったのですね。この認識は知りませんでした。

他にも様々な歴史的なお話、お肉のうんちくもありますが、ネタバレになりますのでこれぐらいで。無料で入れますので気軽にお立ち寄りいただけます。

あ、でももう一つだけ豆知識。

但馬牛の読み方、

”たじまうし”と呼ぶと生きている家畜としての牛(うし)です。

”たじまぎゅう”はお肉になったものです。


但馬うし、但馬ぎゅう、神戸ビーフ

さて、この但馬牛博物館のある但馬牧場公園ですが、兵庫県の施設となっており、お子様連れの遊び先としても人気です。


最近設置された遊具
&リフトで展望台へもいけます!

上記の遊具は今年の4月3日に設置されたばかりです。

園内でのびのびと暮らす但馬牛、ヤギ、ヒツジなどの動物と触れ合えますし、以下のような当日申し込みOKな体験メニューもあります。


毎日開催の体験メニュー


月毎に開催される多彩なイベント

詳しくは公式サイトにてご確認下さい。

食堂もあります。今回は湯村温泉の楓で食べたので、こちらの食堂では食べませんでしたが、次回来た時にはランチしてレビューさせていただきたいと思います。

以上、お子様連れに人気の観光地です。海の城崎マリンワールド、山の但馬牧場公園としてぜひ、ご家族連れで行ってみて下さい!!但馬牛博物館に興味のある方は、お子様連れでなくても行く価値ありです!!

但馬牧場公園
〒669?6813 兵庫県美方郡新温泉町丹土1033
[入園及び駐車場] 無料(200台収容)
[開園時間] 9:00?17:00
[休園日] 毎週木曜日(※祝日の場合は翌金曜日)

当館から車で香住・浜坂自動車道を利用すれば、46分でいけます!!

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Tel:0796-38-0113
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