ズワイガニ(松葉ガニ・越前ガニ)と紅ズワイガニ(香住ガニ)の見分け方

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

昨日のブログにて

冬のカニ予約の際は「香住ガニ」か「松葉ガニ」どちらのプランか、よく確認の上ご予約下さいね。

というお話をさせて頂きました。

せっかくなので、ひと目見た時に違いを判別する方法をお話ししておきますね。

生ガニの場合

まず、最初に生ガニの場合です。これは簡単です。”紅ズワイ”という名称からもわかるように、生きている状態、生の状態でも赤いのが紅ズワイガニ、すなわち香住ガニです。

水揚げされたばかりのベニズワイガニ

水揚げされたばかりのベニズワイガニ。生なのに湯がいたような真っ赤な色をしている

火を通していないのに赤く茹であがったような色をしているのが”紅ズワイガニ”という名称の理由でもあります。

逆に、ズワイガニ(松葉ガニ、越前ガニ)は火にかかる前は褐色、これが赤くなるとは思えないような地味な色をしています。


鮮やかな赤、とは程遠い色ですよね

カニを茹でると殻の色が赤色になるのは、「アスタキサンチン」と呼ばれる赤色色素の影響です。茹でると赤くなる。これが世界上に生息するカニ、甲殻類の特徴です。そんな中、最初から赤い紅ズワイガニの方が希少種、珍しいと言えます。

生ガニでズワイと紅ズワイを見比べるのは一度見たことのある人ならば、さほど難しくはありません。

茹でがにの場合

茹でがにの場合は見た目、どちらも赤くなってしまいます。


火が通ると松葉ガニも赤くなる

ちなみに以下は紅ズワイガニと黄金ガニ(ズワイと紅ズワイのハイブリッドの色の違いです。


上が紅ズワイガニ(香住ガニ)

紅ズワイガニはお腹も真っ赤であることがわかります。それに対して松葉ガニは・・・


実はお腹側がびっくりするほど白い!!

茹でがにの場合、甲羅や足の表面を見ただけだと、紅ズワイとズワイの違いはわかりません。しかし、お腹の方を比べれば、香住ガニ(紅ズワイガニ)はお腹も赤く、松葉ガニ(ズワイガニ)はお腹が真っ白と大きな違いがあります。

こちらを確認していただくことでよくわかります。

香住ガニという名称が混乱を招いている?!

地域名称を冠したカニは”越前ガニ”を筆頭に、”間人ガニ””津居山ガニ””柴山ガニ””浜坂ガニ”等たくさん存在します。それらのほとんどがズワイガニの水揚げ漁港の名前を使ったブランドガニです。

そんな中、香住ガニのみ地域名を有しているのに紅ズワイガニであることが混乱の元になっているのではないか。一部でそんな意見を耳にすることがあります。


香住漁港で揚がる紅ズワイガニを香住ガニと呼ぶ

確かにそれは否定できません。ひょっとしたら「香住紅ガニ」という名前がベストだったのかも、と思う時もあります。

しかし関西で唯一、松葉ガニと紅ズワイガニどちらも水揚げされるのが香美町香住地区の魅力でもあります。何よりも年々香住ガニ、すなわち紅ズワイガニのブランド評価も高くなってきています。

紅ズワイガニは安物ガニ、というイメージは今は昔の話です。名称の違いだけでなく、物理的な見た目の違いもぜひ、覚えて頂きたく思います。今回のブログ記事が参考になれば幸いです。

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