日本海側の梅雨入りはいつ頃から？どれぐらい雨が降る？
おはようございます！民宿美味し宿かどやのガクです！！
ゴールデンウイークが終わりました。今日から７月の３連休まで。祭日が全くありません。私も20大の頃サラリーマン時代を経験した身、2ヶ月以上週末以外に休みがない、更には梅雨入りしてお天気も芳しくないこれからの時期がなかなかハードだったのを覚えています。
今子街道の夕陽が見頃の時期です
とはいっても”五月晴れ”という言葉があるように、梅雨入り前の残りの５月は快晴の日が多く、暖房も冷房もいらない最も過ごしやすい時期でもあります。
香住においては香住ガニの食べおさめ、残り1ヶ月を切っているのが５月でもあります。
いよいよ食べおさめ！！香住がにフルコース（写真は２．５はいプラン）
５月の香住がにシーズンが終わると６月の活イカシーズンに。気になるのが梅雨入りです。さて、日本海側の梅雨入りはいつ頃になるでしょうか。
以前こんなブログを書いています。
関西の例年の梅雨入りは
6月1日～6月10日の間
が多いです。
2000年以降18回の梅雨入りがあったわけですが
平均をとると6月7日です。
一番早かったのが2011年の5月22日。
一番遅かったのが2017年の6月20日です。
以上のお話は平均値ですので、今でも通用します。梅雨が終わるのが毎年７月２０日前後、日にち固定だった頃の”海の日”前後あたりに梅雨明けするのが一般的です。
また、梅雨入りと梅雨明けのタイミングは、日本海側といっても関西の予報とほぼ同じです。但し、日本海側は太平洋側に比べて梅雨時期の降雨量が少ないです。
勿論、５月ほどではありませんが、６月の梅雨時期でも、毎日のように雨が降っているというわけではありません。どちらかというと短期間に集中豪雨がある、ジメジメと降る長雨というよりも、スコールのような雨が多いのが日本海側の梅雨時期の雨の特徴といえます。
梅雨時期は概ね南風の日が多いため、お天気が悪くても、海は穏やかな日が多いです。
何年か前に撮影した６月下旬の佐津海水浴場。快晴＆穏やかです
お天気が悪くてもベタ凪、お天気が良ければ見た目は夏の海とほとんど同じ様子です。梅雨時期は関西圏と同じですが、比較的降水量は少なく、良いお天気、あるいは曇っていても雨は降っていない日や時間帯に当たる日もあるのが日本海側の梅雨時期の特徴です。
５月、五月晴れ時期にドライブを楽しむも良し。６月、梅雨の晴れ間を期待して日本海側を訪れるも良し。いずれにせよ、ゴールデンウイーク後から夏休み前までは最も観光客が少なく、のんびりした雰囲気の時期でもあります。穴場時期を期待してお越しいただくのにオススメのタイミングです♪
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