柴山港も香住港も大型船があるから安定した松葉がに漁ができるんです!

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おはようございます!民宿美味し宿かどやのGakuです。今日も続けて底引き網漁船新造のお話に絡めて。たくさんのマスコミが来ていましたが、実際に翌日の新聞掲載も多かったです。

香住の漁業 担う船に 「鶴松丸」竣工(日本海新聞)

兵庫・香住で沖合底引き網漁船「鶴松丸」大漁旗掲げ雄姿披露(産経新聞)

底引き網漁船:「鶴松丸」完成式 11年ぶり新造船 香住 /兵庫(毎日新聞)

香住漁港で11年ぶり新造 沖合底引き網漁船の完成式(神戸新聞)

全ての記事を読んでみても、最新の底引き網漁船に対して漁業の町香住としての期待が高くうかがえます。

松葉ガニ漁において100トンクラスの大型船の価値

柴山漁港には底引き網漁船が10隻あり、そのうち9隻が85?95トンクラスの大型船です。

柴山港にて9月の出航を待つ柴山港の底引き網漁船

更にあまり知られていませんが、香住港にも底引き網漁船が9隻あり、今回の「鶴松丸」や「共進丸」(95トン)などの大型船もあります。お隣浜坂漁港も大型船があります。

大時化の時期でも香住・浜坂には松葉ガニがある!

大型船の強み。これは12月や1月の海が荒れている時期でも操業していることにあります。香住に関して言えば、柴山港か香住港の競りに行けば、どちらかで必ず活けガニを確保することができるのです。

柴山港名物生け簀での松葉ガニの競り130321生け簀で競りにかけられるのも
柴山・香住の特徴

大型船があるというのはカニの確保が確実にできるという大きな強みになっています。

新船「鶴松丸」新造船「鶴松丸」が115トン
というのはすごいんです!

後継者不足、人手不足、更には地方産業が衰退していっている近年において最新の大型新造船が登場したことは、地方にとってとても明るい話題です。正直、全国的にどこの漁港もそういった明るい話が少ないのが現状です。香住の底もん魚だけでなく、11月からの松葉ガニ漁に対しても、大いなる期待がかかっています♪

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