当館のカニ鍋用のお出汁はかなり薄味です!!

グルメ食材

以前、「かにすき」と「かにちり」の違いは?というブログ記事を書かせていただいたことがあります。

カニ鍋での「かにすき」と「かにちり」の違いは?

濃いめの出汁でそのまま食べるのが「かにすき」。薄めの出汁でポン酢をつけて食べるのが「かにちり」です。

かどやは原則「かにちり」でカニ鍋を提供しています。

かどやが「かにすき」ではなくポン酢につける「かにちり」にこだわる理由

是非とも自家製ポン酢でお召し上がりいただきたいと考えています。


自家製ポン酢でぜひ!!

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

ポン酢につけて食べる「かにちり」鍋のため、お出汁は薄め。あまり他のお宿さん、飲食店さんの鍋のお出汁って意識したことなかったのですが、ネット等での画像で見ても、当館の鍋の出汁はどちらかというと見た目も薄めなのかも、って最近感じています。


鍋に入った出汁。色も薄めですね。

もちろん、出汁も自家製で昆布と鰹節から丁寧に作っています。お客様より事前に「かにすき」を希望された場合は、お醤油やみりんを足して濃くさせていただきます。

このお出汁でカニ鍋をする場合に2点、注意点があることに気づきました。

・しゃぶしゃぶをしたカニの脚の殻は鍋に入れてください!

当館ではカニ鍋の際、脚の部分はしゃぶしゃぶでお召し上がりいただくのをお勧めしています。


カニの身を外した後の殻は鍋に入れて下さい

少し食べにくい腹の部分も、お出汁にしっかりカニの味をつけるために早い段階で入れておくのもお勧めです。

当館はしゃぶしゃぶ推奨のため、カニ鍋の出汁にカニのエキスがしっかり残らない傾向があるかもしれません。そのためにもぜひ殻をお鍋に入れて下さい。

・雑炊は塩でしっかり味を整えて下さい

カニの旨味をしっかり吸った雑炊をお召し上がりいただきたい。


カニ雑炊、美味しいですよね!

先日、お客様よりこれまで食べた中で味の薄い雑炊だったという厳しいご意見を頂戴しました。なぜ、そのように感じられたのか、色々と考え、反省してみたのですが、先にお話しした殻の部分からしっかりカニの旨味を取っていない場合があったのと、元々が薄めのお出汁なので、最後に入れるお塩でしっかり味を整えないと旨味がきちんと伝わらないのではないかという結論に至りました。

お醤油味を加えたい場合は、自家製ポン酢を少し垂らしていただくのでもOKです。これにより、カニ出汁がしっかり効いたカニ雑炊となるはずです。

美味しいシメの雑炊を食べるために。殻からもしっかりカニの旨味を取り、最後の味付けでは上手にお塩を加えて下さいね。

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