2月になりました。日本海側で大雪や雪道運転の心配はいつ頃までしないといけませんか?

1月31日の海雪 お天気
昨日、今シーズン初めての海雪が!!

2月になりました。日本海側で大雪や雪道運転の心配はいつ頃までしないといけませんか?

 

おはようございます!民宿美味し宿かどやのガクです!!

今年の節分の雪模様は・・・

2月に入りました。

毎年節分の頃は大雪となるケースが多い

と私は当ブログで何度かお話ししています。あくまで感覚的なものですが、大寒(1年で最も寒い時期)にもあたる時期ですので、結構当たる事が多いです。

今年も天気予報に雪マークが並んでします。但し、今シーズン2月頭の山陰地方、但馬地方は交通状況に支障が出るほどの大雪にはならないのではないかな、と予想しています。

1月31日の海雪

昨日、今シーズン初めての海雪が!!

寒波が来ても大雪となるのは山沿いのみ、というのが今年の積雪の傾向でしたが、昨日は南風を伴う初めての海雪。といっても、雪を触ってみるとシャーベット状。積もるほどの雪ではありませんでした。

積もるほどではないシャーベット状の雪

積もるほどではないシャーベット状の雪

今週は豪雪になるほどではありませんが、雪模様の日が続く見込み。「今年の豪雪はもうないのか?」となるかは、まだわかりません。

大雪が降らす可能性は2月中旬にもある

大雪の定義、難しいところもありますが、列車が運休になるほど。大雪警報が出るほどの降雪をイメージして下さい。雪が降る、数センチ積もる程度ならば3月上旬でもあり得ます。ここでは雪かきを一日中しないといけないほどの豪雪となる場合についてのお話です。

私が香住に帰ってきてからの感覚で言うと、2月に豪雪となったのは節分の頃から建国記念日のあたりの間に何度かあった記憶があります。このタイミングで列車が運休になるほどの豪雪となる可能性があるイメージです。

列車が運休になるほどの大雪(2018年2月8日撮影)

つまり、豪雪に関しては2月中旬ぐらいまでは可能性があることを知っておいていただきたいです。あと2週間ぐらいが目安でしょうか。それ以降、3月上旬までは、大雪とはならないけど、スタッドレスタイヤはまだ着用しておいた方が良い、と言ったレベルの降雪はあり得ます。

日本海側で大雪の警戒は2月中旬まで。あと2週間ほどは注意する。降雪の可能性は3月上旬まで。あと1ヶ月半ぐらいは雪道運転に遭遇する可能性がある、と考えておいて下さい。勿論、3月中旬に雪が降ることも可能性としてはゼロではありませんし、2月中旬から暖かくなりだし、雪道運転に全く遭遇しなかった年もあります。

年により変わりますが、大雪の目安2月上旬まで、降雪の目安3月上旬まで、は例外を除き通年通りのイメージとして持っておいていただいて良いと思います。

いずれにせよ、あと2週間、大寒波が来なければ一安心と考えるのが日本海側に住んでいる人たちの感覚です。今のところ深刻な大寒波予報は出ていませんが、2月の三連休明けぐらいまでは日本海側の大雪、警戒しておいて下さいね。

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